モルディブでワーケーション


“Safe Travel Stamp”

モルディブでは、2020年11月1日にアブドゥラ・マウスーム観光大臣が観光省のTwitterにて「観光客の受け入れを再開して以来、1日あたり最多の1,582人の観光客がモルディブに到着した。」と投稿し、「世界各国の関係機関、パートナー企業、そして、モルディブのファンの皆様のおかげです。」と述べ、モルディブへの観光需要が順調に回復してきていることを示しました。



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モルディブでワーケーション



新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により国境を閉鎖していたモルディブですが、7月15日から観光客の受け入れを再開。観光産業で働く人々と旅行者の安全と健康を守るための徹底した感染対策を行いながら、リゾートホテルやライブアボードが営業を再開しました。モルディブ国内で最も感染者数が多い首都のグレーターマレエリア以外の、ローカル島のゲストハウスも10月15日から営業を再開しています。7月15日から10月末までの観光客数は合計34,043人。ワンアイランド・ワンリゾートポリシーにより、ソーシャルディスタンスを保ちやすい休暇が過ごせることに加え、世界的にもワーケーションというスタイルが普及したことにより、平均滞在日数も6日間と例年より増えています。



モルディブへの運行を再開している航空会社も増加しており、既に運行しているカタール航空、アエロフロートなどに加え、GoAir(インド)、エア・インディア、英国航空、エーデルワイス航空、エミレーツ航空、ルフトハンザ、シンガポール航空など、今後も徐々に増えていく予定です。



今年の夏は、世界的な有名歌手やセレブがモルディブを訪れ、自身のホリデイの様子をSNSで相次いで投稿したこともあり、モルディブを安全でオススメのホリデイ先として世界中の人々にアピールする事ができました。



モルディブは、感染拡大防止と、旅行者への安心感を提供するため、世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)が発行する“Safe Travel Stamp (安全旅行スタンプ)”を早々に取得しています。このスタンプは、国連世界観光機関(UNWTO)も認証しており、WTTCの定める世界的な旅行安全基準を満たしている事が認められたものです。



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“Safe Travel Stamp”



モルディブ政府観光局

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情報提供元: @Press