松之廊下刃傷事件


中央義士会代表 中島 康夫

創立112年目となる忠臣蔵研究団体、中央義士会(所在地:東京都中央区月島3-15-9、代表:中島 康夫)は、真実を伝えられてこなかった松之廊下事件について、これまでの研究成果を『松之廊下刃傷事件の真実』として出版します。出版にあたり、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」にて200万円を目指し、プロジェクトをスタート。一口3,000円から支援することが可能であり、当中央義士会の会報・出版物や大石内蔵助ら切腹の地招待などの返礼品をご用意しております。なお、本プロジェクトの募集締め切りは11月3日、出版は12月14日を予定しています。



https://camp-fire.jp/projects/view/318268



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/228045/LL_img_228045_1.jpg

松之廊下刃傷事件



【このプロジェクトで実現したいこと】

元禄赤穂事件いわゆる忠臣蔵の内、事件のキッカケとなった江戸城松之廊下事件について、真実を伝えている出版物はほとんどありません。112年の研究実績を誇る中央義士会がほんとうの松之廊下事件の真実を書籍にして発表したいと考えています。



第一に。

日本の歴史史上、なぜこのような双方百名近い人命を失う事件が起きたのか、その起因の解明。

第二に。

松之廊下で何があったのか、その現状の研究成果の発表。

第三に。

その結果、吉良邸討入り事件が起き、多くの人命が失われた事の解説。

第四に。

結果、四十六名の切腹で一件落着のような形になったが、頂点が判断を誤れば、こうも多大な犠牲が生まれるという事実を伝える事。

以上、現代にも通ずる、聖書のようなお話を広く、日本の皆様に発表したい。



中央義士会代表 中島 康夫





【目次】(予定)

一、元禄赤穂事件の全体像

二、江戸城の歴史と構造

江戸城松之廊下の図録

三、運命の日、元禄十四年三月十四日

旗本梶川与惣兵衛の告白

四、松之廊下現場検証

五、「梶川日記」と「赤穂義人録」の整合性

六、吉良上野介の評判の悪さ

七、全ては明治天皇の「宣」から始まった

八、刃傷事件の要因

<B5版 全120ページ予定>





【中央義士会のこれまでの活動】

明治41年創立以来、数々の忠臣蔵に関わる史料集や論文を出版して参りました。更に、近年では忠臣蔵のテレビ番組の総合監修等もしております。



●テレビ番組監修

・テレビ朝日「古舘トーキングヒストリー 忠臣蔵」

・フジテレビ「新説!所JAPAN 忠臣蔵」

・CM「タモリの忠臣蔵」、その他多数

●各地講演

・忠臣蔵サミット、港区フォーラム、赤穂市、笠間市、山鹿市、三次市、砂川市、泉岳寺等多数

●月一勉強会(新橋桜田教室)

・聴講者は、テレビディレクター、作家、脚本家、他多数

●元禄事件関係古文書鑑定

●港区・泉岳寺裏 旧細川邸管理(現在)





【クラウドファンディングについて】

このプロジェクトは、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」にて資金調達をおこないます。

プロジェクト名:「日本人が初めて知る!『松之廊下刃傷事件の真実』を出版したい!」

https://camp-fire.jp/projects/view/318268



募集期間:令和2年9月5日(土)~11月3日(火)

目標金額:200万円

出版日 :令和2年12月14日(月)



返礼品:<3,000円> 『松之廊下の真実』1冊、中央義士会会報(10部)

<5,000円> 『松之廊下の真実』『年譜忠臣蔵』各1冊、中央義士会会報(10部)

<10,000円>『松之廊下の真実』『年譜忠臣蔵』『寺坂吉右衛門最終章』各1冊

中央義士会会報(10部)、希望者に一年間中央義士会会員の資格

<返礼企画> ご支援いただいたすべての方に

大石内蔵助ら十六人切腹の地(旧細川邸)公開にご招待(令和3年予定)





【中央義士会について】

所在地 : 東京都中央区月島3-15-9

代表 : 中島 康夫

電話 : 048-973-3777

FAX : 048-973-3790

メール : chuogishikai@tokyo.email.ne.jp

Webサイト: http://www.chuushingura.net/index.html

情報提供元: @Press