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 青山商事株式会社(本社:広島県福山市/代表取締役社長:青山理(おさむ))は、シェアオフィス事業「BeSmart(ビー・スマート)」を開業し、1号店を東京都千代田区に「BeSmart水道橋店」として10月8日(木)にオープンします。「洋服の青山」の店舗スペースを活用し、多様化する働き方に対応する新たな事業として展開していきます。

 今回オープンする「BeSmart水道橋店」は、JR総武線「水道橋駅」から徒歩2分に位置し、アクセスの良さが魅力です。明るく落ち着いた雰囲気の店内には、オープン席や防音設備を備えた個室の他、静かに集中して仕事ができるクワイエットルーム、複数名での打ち合わせやリモート会議にも対応する会議室(防音設備・大型ディスプレイ完備)など、多様な働き方に対応する様々なスペースを用意しています。

 料金プランは「一時利用プラン」と「会員月額プラン」の2種類を設定しました。「一時利用プラン」1時間単位で利用でき、料金はオープン席で「1時間:550円(税別)~」です。このプランは会員登録・予約は不要で誰でも利用できます。「会員月額プラン」は会員登録をすることで利用し放題となり、料金はオープン席で「月額:30,000円(税別)~」です。それぞれのプランは選ぶスペースにより料金が変わります。その他、店内設備としてWiFi・電源・フリードリンク(セルフ)などを用意しています。

 「BeSmart水道橋店」は「洋服の青山 水道橋東口店」を約5割縮小してできた余剰スペースに出店します。両店舗は併設する店舗形態となり、「BeSmart」へは直接入店する他に「洋服の青山」の店内を通って入店することもできます。また、「BeSmart」の店内に設置するテーブルの一部にはスーツを再利用した素材「リフモ®」を使用しています。このスーツは「洋服の青山」で実施する下取りサービスを利用されたお客様から引き取ったもので、当社のシェアオフィス事業では環境配慮にも注力していきます。

※リサイクル新素材ボード「リフモ®」:http://www.kadoco.co.jp/rifmo/index.html

【コワーキング&シェアオフィス店舗概要】

店舗名 BeSmart水道橋店

所在地 東京都千代田区神田三崎町1-3-12 水道橋ビル1階

TEL 03-3518-9537

営業時間 平日9:00 ~ 21:00

     土日祝10:00 ~ 21:00

     ※電話受付10:00 ~ 19:00

広さ/席数 約80坪 / 90席(会議室含む)

開店日 2020年10月8日(木)

URL:https://co-besmart.com

【参考資料】

■シェアオフィス事業「BeSmart」開業の背景・狙い



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 今般の新型コロナウイルス感染症の影響でテレワークが浸透する中で、“ウィズコロナ”を踏まえ今後も自社オフィス以外の働く場所への需要が高まると予想されます。このような働き方の多様化に対応していくため、これまでビジネスウェア専門店として“仕事着”を販売してきた当社が、この度シェアオフィス事業を開業しビジネスパーソンに向けて“仕事場”を提供していくこととしました。店舗スペースを活用した新たな事業として都心のテレワーク需要を取り込んでいきます。

 また、「BeSmart」は「洋服の青山」と同様にビジネスパーソンをターゲットとするため、両店舗を併設させることでシナジー効果も見込まれ、相互送客につなげていきます。

■売場を縮小する「洋服の青山 水道橋東口店」の品揃え不足は「デジタル・ラボ」で補完

▽ネットとリアルの融合システム「デジタル・ラボ」

 「デジタル・ラボ」は、都市部を中心とした狭小店の品揃え不足を補うことを目的に2016年に立ち上げたシステムで、現在では「洋服の青山」の主要41店舗(2020年9月25日現在)に導入しています。導入店の店内には、当社のECサイトと連動するタッチパネル式の大型サイネージやタブレット端末を複数設置し、来店客はこれらの端末を通してECサイト上にある約1,000万点以上の在庫からお好みの商品を選ぶことができます。当社のECサイトは店舗の在庫とも連動しているため、「デジタル・ラボ」の導入店では「洋服の青山」全785店舗にある在庫を確認することが可能となります。

 このシステムを利用して購入した商品は自宅に配送となるため、購入後は手ぶらで帰ることができ、後日店に商品を受け取りに行く手間が不要となる等の利便性の高さも特徴です。

 「デジタル・ラボ」の導入店では、同じ色柄のスーツをサイズ別で保有する必要がなく、限られたスペースで多くの種類を陳列できることから、現在は主に都市部の売場面積100坪未満の狭小店を中心に導入しています。今回の「BeSmart水道橋店」の出店に伴い「洋服の青山 水道橋東口店」では売場を縮小することから、「デジタル・ラボ」を導入することで店内の品揃え不足を補っていきます。



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情報提供元: @Press