ワールドワイドで世界100ヵ国以上の国と地域で取得されている認定資格を提供するCompTIA(コンプティア)日本支局[本部:米国イリノイ州/日本支局長 Dennis Kwok(デニス クォック)]は、2019年8月にテクノロジーおよびビジネスエグゼクティブやプロフェッショナルを対象としたオンライン調査で構成された定量的調査を元にグローバルと日本との調査内容を比較し、その結果を発表いたします。
McKinseyがまた別のこととして指摘しているのは、2030年に向けて、テクノロジー面、社会面、感情面、そしてより高度な認知面でのスキルに対する需要が伸びていくだろうということです。とりわけ、自動化とAIの導入動向を考えると、この方向性は確かだと思われます。CompTIAのInternational Youth Perspectives of Technology and Careers 調査を参照のこと。
CompTIAのInternational Trends in Technology and Workforce(テクノロジーとワークフォースに関する国際的な動向)調査は、複数の国におけるテクノロジーの導入やワークフォースの動向に関する情報を収集し共有するために実施されました。この調査の主なトピックは、企業での優先順位、新興テクノロジーやサイバーセキュリティを含むテクノロジーの認識、アウトソーシング、ワークフォースとスキルギャップ、専門性開発に関する戦略、仕事の未来についてです。
1982年、様々なIT規格の標準化を提言するため、ITベンダーとパートナー企業がオープンな対話を行う場となるべくグローバルなIT業界団体としてシカゴで設立。1990年、IT業界の活動を反映するべく、名称をCompTIA(the Computing Technology Industry Association)に変更。欧米を中心とし10拠点に拡大し、2001年4月にCompTIA日本支局を設立。