『あなたのスマホがとにかく危ない』

株式会社 祥伝社より『あなたのスマホがとにかく危ない~元捜査一課が教えるSNS、デジタル犯罪から身を守る方法』(著:佐々木成三/元埼玉県警捜査一課)が刊行いたしました。



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『あなたのスマホがとにかく危ない』



本書は、「とくダネ!」「バイキング」「スーパーJチャンネル」「Abema的ニュースショー」等に出演して、コメンテーターに引っ張りだこの元刑事・佐々木成三氏の初の著書です。



たとえば、

・親が子どもの写真をSNSにアップしたことで、子どもへのストーカーが始まったケース

・とある投稿がきっかけで空き巣にあったケース

・報道では隠していても、SNSで名前がすぐ特定されるケース

ーーこうした事例はなぜ起こるか、みなさんはご存知ですか?



このような恐怖は、「スマホの使い方ぐらい、わかってるから平気」「自分はSNSなんて、やらないから問題ない」と思っている人も、決して無関係ではありません。

映画「スマホを落としただけなのに」の続編も公開される今冬、本書では、元刑事としてのデジタル捜査の経験も踏まえて、あなたと家族をスマホ・SNS犯罪から守るためにすべきこと、子どもに伝えるべきリテラシーについて、解説します!





【まだまだ足りていない危機意識!】

SIM PIN、フィルタリング、Google マップetc. スマホのロック、万全でしょうか?

忘れられがちなのが、SIMカードのチップへのパスワード設定。

スマホに画面ロックをしていても、SIMに設定がなければ、それこそスマホを落としただけで、他のスマホに移されて使われ放題です。

また、子どものスマホにフィルタリングをかけている親の割合は、小学生の保護者で22.5%と依然として低い(内閣府「平成30年度青少年のインターネット利用環境実態調査」)。

さらには、Google マップには、あなたの居場所を1分単位で記録する機能もあります。ご存知でしたか?

あなたのスマホは、今まさに危険に晒されているのです。





【著者略歴】

佐々木成三(ささきなるみ)

1976年、岩手県生まれ。元埼玉県警察本部刑事部捜査第一課の警部補。デジタル捜査班の班長として、デジタル証拠の押収解析を専門とし、埼玉県警における重要事件において携帯電話の精査各種ログの解析を担当。また、捜査本部に従事し、被疑者の逮捕、被疑者の取り調べ、捜査関係者からの情報収集、被害者対策、遺族担当として多くの実績を挙げた。

2017年、「事件を取り締まるのではなく、犯罪を生まない環境を作りたい」という思いから退職。現在はTV番組にコメンテーターとして多数出演するほか、学生を犯罪リスクから守ることを目的に設立された一般社団法人スクールポリスの理事を務め、学校や企業での講演など幅広い活動を行なっている。





【書誌情報】

書名 :あなたのスマホがとにかく危ない

元捜査一課が教えるSNS、デジタル犯罪から身を守る方法

著者 :佐々木成三

版型 :四六判

刊行 :株式会社 祥伝社

価格 :本体1,500円+税

発売日 :2020年2月1日

ISBNコード:978-4-396-61719-6

情報提供元: @Press