福岡を拠点に西日本エリアの宿泊施設を企画/運用するリクリエは、“暮らすように旅をする”と“Tech Plus Hospitality”をテーマに広々としたリビングスペースを有し、テクノロジーによる最大のおもてなしで快適な宿泊体験を提供するホテルシリーズを展開しています。その中でも第22弾となる「Bond Base」には新たな試みがなされています。人気急上昇中の冨永ボンドさんを総合プロデューサーとしてお招きし、リビングスペースの壁(1.86m×2.41m)一面にウォールアート、ベッドルームに120号/8号/8号の原画、玄関に立体アート、外壁ペイント、ベッドスロー、壁紙クロス、小物に至るまで「冨永ボンドワールド」全開のホテルとなっております。
世界で唯一、木工用ボンドを使って描く画家。現代アーティスト。パリの画廊所属。佐賀県多久市在住。創作テーマは、つなぐ(接着する)。アート・医療・地域・世界をつなぐ作家活動を通して画を描く作業の大切さをより多くの人へ伝えることが作家活動の目的。抽象的な画のモチーフは全て人間。黒く輝く立体的なアウトラインと多色彩を併せ持つマチエールが特徴の通称「ボンドアート(登録商標)」と呼ばれる独自の画法は、「ART EXPO NEW YORK 2014」、パリ・ルーブル美術館「Art shopping 2016」で高く評価され、「Micheal Mariaud Gallery(NY)」「ART DIGITAL STUDIO(PARIS)」と作家契約を交わした。
医療の分野では、認知症・精神障がい・発達障がい・知的障がい・自閉症等の病院や就労支援施設等に出張し、独自のセラピープログラム「ボンドアート創作会」を開催。医療系大学と連携し、作業療法に関する研究への協力や学会発表も行っている(臨床美術士の資格保持)。2014年、佐賀県多久市に広さ約100坪のアトリエ「Art studio ボンドバ」を創設。スタジオ内には、120種を超えるオリジナルのプロダクト商品を販売するブティックのほか、BARカウンター・ラウンジスペース・DJブース・巨大ギャラリー・創作スペースのアトリエを設け、誰もが気軽にアートと音楽を楽しむことができる。多久市ウォールアートプロジェクトの主宰者として、全国まちづくりサミット2018で活動実績を発表。