メンタルの強化書


メンタルの強化書 書影


下品化する社会とどうつき合うか?


目次1

株式会社クロスメディア・パブリッシング(所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷、代表取締役:小早川 幸一郎)は、佐藤 優著『メンタルの強化書』を2020年1月31日に出版しました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/204446/LL_img_204446_1.jpg

メンタルの強化書



メンタルの強化書

https://www.amazon.co.jp/dp/4295403849





▼知の巨人・佐藤 優が説く、自分のための「働き方改革」。いまの世の中、ふつうの精神では心が折れてしまう…。あなたの心を守る仕組みが必要だ。

著者の佐藤 優氏自身、近年、講演会や勉強会の後で“メンタル面の不調”について相談されることが飛躍的に増えたといいます。その背景には、日本社会が急速に新自由主義化し、ビジネスパーソンが常に競争圧力にさらされていることがある。新自由主義を推進すると弱肉強食の社会になり、格差が拡大。一旦、転落してしまうと、そこから這い上がることはほぼ不可能になります。その結果、メンタル面で苦しむ人が増える…。

こうした弱肉強食の社会において、競争に耐え、勝ち残ることができるのは一握りの人だけ。彼らは、他人を蹴落としてでも自分は生き残ってみせるという、悪く言えば自分勝手で図々しい──言い換えると“下品”な人たちです。大半の繊細で優しい心を持った普通の人たちは、こういった人たちとの競争の中でいつか心が折れてしまいます。





▼外務省での任務、特捜検察からの追及、512日間に及ぶ拘留…。過酷な環境で心を保ち続けた著者が教える「メンタル強化術」とは?

どんなに必死に頑張って働いても、会社に貢献しても、自分の「心」=「メンタル」が壊れてしまったら元も子もありません。ではこれから先、私たちはどのように働き、どのようにして心を守ればいいのか。下品になってでも戦い続けるのか、品格を保ちながら別の戦い方を探すのか。本書ではこれからの時代を折れずに、負けずに、疲弊せずに生き抜くための働き方を提案します。



<本書の構成>

第1章 下品化する社会とどうつき合うか?

第2章 「前のめり」な生き方をやめる

第3章 折れない! 疲れない! 自分のための働き方改革

第4章 心が折れた時の動き方・考え方

第5章 コミュニティとアソシエーションで乗り越える



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■書籍情報

書名 :メンタルの強化書

体裁 :B6変型版ソフトカバー/224ページ

定価 :1,380円+税

ISBN :978-4295403845

発行 :クロスメディア・パブリッシング

発売 :インプレス

発売日:2020年1月31日



<著者略歴>

佐藤 優(さとう・まさる)

1960年東京都生まれ。作家。元外務省主任分析官。同志社大学神学部卒業。同大大学院神学研究科修了後、85年外務省に入省。英国の陸軍語学学校でロシア語を学び、在ロシア日本大使館に勤務。北方領土問題など対ロシア外交で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕。09年、最高裁上告棄却。13年、執行猶予期間を満了し刑の言い渡しが効力を失う。同志社大学神学部客員教授、同大学特別顧問、名桜大学客員教授。著書に『国家の罠』(毎日出版文化賞特別賞)、『自壊する帝国』(大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞)など多数。

情報提供元: @Press