ビジネス数学検定は、インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式で、インターネットに接続できる機器(パソコン、タブレット、スマートフォンなど)であればいつでもどこでも受検することができます。おもに新入社員や学生などを対象とした3級から、管理職を対象とした1級まで全3階級です。検定結果は「合格」「不合格」のほか、総得点、および「5つの力」の得点をそれぞれ表示し、どの部分に強み・弱みがあるのかをビジュアルにレーダーチャートを用いて評価します。また合格者には、受検期間終了後に合格証を送付します。
「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。