リバーウィング客室のイメージ

チャオプラヤ川沿いに佇む、バンコクを代表する老舗5つ星ホテル、マンダリン オリエンタル バンコク( https://www.mandarinoriental.co.jp/bangkok/chao-phraya-river/luxury-hotel )はこのたび、2019年3月から実施してきた施設内リバーウィングの改装作業を完了し、今月から再オープンいたします。リバーウィングの改装作業は143年に亘る当ホテルの歴史上、過去最大規模のもので、リニューアル・オープンを記念して、期間限定の宿泊プラン「ビー・ザ・ファースト・トゥー・ステイ(Be the First to Stay)」( https://www.mandarinoriental.com/bangkok/chao-phraya-river/luxury-hotel/offers/be-the-first-to-stay )を来月中旬から2020年3月31日までご案内いたします。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/198612/LL_img_198612_1.jpg

リバーウィング客室のイメージ



当ホテルでは一昨年に、オーサーズウィングとガーデンウィングを対象とした大規模な改修作業も実施しており、今回のリバーウィングの改装は、当ホテルがバンコク、あるいはタイといった枠組みを超え、「世界最高級のホテル」という地位を確固たるものにすることを目指し、実施いたしました。



今回は合計9千万米ドル(約98億2千100万円)を投下し、リバーウィング内の全ての客室を改装し、客室の構成を変えることで、スイートタイプの客室数を増やしました。38~63平方メートルの広さを誇る新たな客室のデザインは、世界的に有名なインテリア・デザイナー、ジェフリー・ウィルクス(Jeffrey Wilkes)氏に依頼し、当館の長きにわたる歴史を尊重しつつ、21世紀らしいテクノロジーや利便性も至る所に取り入れて頂きました。川沿いというロケーションからデザインのインスピレーションは派生しており、トロピカルな香りを添えるチーク材のフローリング、豊かな質感のカーテン、ジム・トンプソンの豪華なファブリック、白く塗られた木製の壁面パネルなどが、優雅なリゾートの雰囲気を生み出しています。

客室に併設しているバルコニー、床から天井までつながる大きな窓からは、バンコク市民から「王の川」として親しまれている、チャオプラヤ川の優雅な流れをご覧いただけます。



また今回は、リバーウィングのみならず、館内のレストラン施設やパブリック・スペースのアップグレードも実施いたしました。まず、館内11番目の料飲施設として、ミシュランの星も獲得している芦屋市にある京料理「たか木」のオーナーシェフ、高木一雄氏によるタイ国内初出店となる、京懐石レストラン「キヌ(絹) バイ タカギ(Kinu by Takagi)」を新しくオープンいたしました。そして、「ロード ジム(Lord Jim's)」、「ザ・ヴェランダ(The Verandah)」、「リバーサイド テラス(Riverside Terrace)といったレストラン( https://www.mandarinoriental.co.jp/bangkok/chao-phraya-river/fine-dining )ではインテリアを刷新し、「テラス・リム・ナーム(Terrace Rim Naam)」は、過去にミシュランの星を獲得した経歴のある新たな料理長を迎え入れました。

さらに、以前の雰囲気を残しつつ、ホテルのロビーをスタイリッシュに改装し、2つのスイミング・プールにはリラクゼーション・エリアとカバナを追加いたしました。



「開業以来143年間、マンダリン オリエンタル バンコクは活気あふれるバンコクの象徴として繁栄を続けてまいりました。今回のリバーウィングの改装にあたっては、一昨年に実施したオーサーズウィングとガーデンウィングの改修を巧みに補完し、世界で語り継がれるホテルのひとつとしての地位を保ちつつ、当ホテルの価値を再認識できるよう、細心の注意を払い設計いたしました。当ホテルのチーム全員がきめ細やかなサービスと、温かいタイのおもてなしをご提供することに日々情熱を注いでおります。大規模な改修作業を完了し、再度お客様をお迎えできることを楽しみにしております」(マンダリン オリエンタル バンコクの総支配人、グレッグ・リデルのコメント)



来年3月末までご案内している宿泊パッケージ、「ビー・ザ・ファースト・トゥー・ステイ」の概要は以下のとおりです。



・館内の豪華なお部屋でのご宿泊

・パーソナル・バトラー・サービス

・ザ・ヴェランダ( https://www.mandarinoriental.co.jp/bangkok/chao-phraya-river/fine-dining/restaurants/international-cuisine/the-verandah )にて、滞在中毎日の朝食ビュッフェ(2名様分)

・スタンダードルームをご予約の際には、1泊につき2,000タイバーツ(約7,200円)、スイートご予約の際には、1泊につき4,000タイバーツ(約14,500円)分相当のホテルクレジット※

※館内のレストランやバー、およびスパでのトリートメントサービスなどにご利用いただけます。



【料金】1泊1室あたり25,350タイバーツ(約91,000円)(税金・サービス料別)~



*上記の客室料金は1室1泊あたり2名様ご利用時の金額で、別途10%のサービス料と税金を申し受けます。ご予約および詳細につきましては、以下よりご覧いただけます。

https://www.mandarinoriental.co.jp/bangkok/chao-phraya-river/luxury-hotel





■「マンダリン オリエンタル ホテル グループ」について

マンダリン オリエンタル ホテル グループは、世界各地で最高級のラグジュアリー・クラスのホテル、リゾート、およびレジデンス施設を所有・運営しており、これまでに数多くの業界賞も頂戴しております。アジアのルーツを保持しつつ、グローバル・ブランドへと成長を遂げた現在、23カ国・地域にて32軒のホテルと6つのレジデンス施設を運営しています。全ての施設において、アジアの伝統文化と、立地する土地柄と文化を反映する運営哲学を貫いており、現在開発中の新規ホテルやレジデンス施設の案件も数多くございます。当社はジャーディン・マセソン・グループの傘下企業です。



ホテルの画像などは、公式ウェブサイト( https://www.mandarinoriental.co.jp/ )上のメディア・セクション( https://www.mandarinoriental.com/media-centre )内のフォト・ライブラリー( https://www.mandarinoriental.com/media-centre/gallery#/g/maingallery/category/all )からダウンロードいただけます。当ホテルグループのより詳細な情報については、当社のSNSアカウントなどをご参照ください。

情報提供元: @Press