TOEIC(R) L&Rの実受験者数と平均スコア


TOEIC(R) S&Wの実受験者数と平均スコア


TOEIC(R) L&R受験者数推移


TOEIC(R) S&W受験者数推移

日本でTOEIC(R) Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)(所在地:東京都千代田区永田町、理事長:室伏貴之)は、毎年、前年度のTOEIC Programの受験者数と平均スコアを公表しております。この度、2018年度TOEIC Programの公開テスト、団体特別受験制度(IP:Institutional Program 以下、IPテスト)のデータを「TOEIC(R) Program DATA & ANALYSIS 2019」としてまとめましたので発表いたします。「TOEIC Program DATA & ANALYSIS 2019」には、各テスト受験者の業種・役職・所属学校・専攻別の平均点等、詳細なデータが掲載されております。

TOEIC(R) Listening & Reading Test(以下、TOEIC(R) L&R)とTOEIC(R) Speaking & Writing Tests(以下、TOEIC(R) S&W)の2018年度実受験者数と平均スコアは以下の通りです。





●TOEIC(R) L&Rの実受験者数と平均スコア

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/187124/LL_img_187124_1.jpg

TOEIC(R) L&Rの実受験者数と平均スコア



2018年度TOEIC L&R全体の平均スコアは、公開テストで580点、IPテストで471点でした。

※TOEIC L&RのTotalスコアの平均は「Totalスコア合計÷受験者数」により算出しています。





●TOEIC(R) S&Wの実受験者数と平均スコア

https://www.atpress.ne.jp/releases/187124/img_187124_2.jpg

2018年度TOEIC S&W全体の平均スコアは、公開テストではTOEIC Speaking Testが123.7点、TOEIC Writing Testが142.2点となり、IPテストではTOEIC Speaking Testが103.8点、TOEIC Writing Testが122.8点となりました。





その他のデータ等、詳細はこちら( https://www.iibc-global.org/library/default/iibc/press/2019/p118/pdf/2019DAA.pdf )をご確認ください。





<TOEIC(R) L&RとTOEIC(R) S&Wの受験者数推移について>

TOEIC(R) L&R受験者数推移

https://www.atpress.ne.jp/releases/187124/img_187124_3.jpg

TOEIC(R) S&W受験者数推移

https://www.atpress.ne.jp/releases/187124/img_187124_4.jpg

上記受験者数推移のデータは公開テストのみ申込ベースで集計しております。





<TOEIC(R) Programにおける公開テストとIPテストの違い>

・公開テスト

日程:当協会が日程を設定

会場:当協会が会場を設定

実施:当協会が試験運営管理

申込:個人で当協会に申し込み

結果:受験者個人宛に、当協会よりOfficial Score Certificate(公式認定証)を発行。



・団体特別受験制度(IPテスト)

日程:実施団体において随時実施

会場:実施団体において会場設定

実施:実施マニュアルに沿って実施団体が運営管理

申込:実施団体担当者を通じて申し込み

結果:実施団体担当者宛に下記2種類を発送。

・スコアロースター(成績一覧表)

・スコアレポート(個人成績表)

※Official Score Certificate(公式認定証)は発行されません。





<TOEIC(R) Program>

TOEIC(R) Listening & Reading Test、TOEIC(R) Speaking & Writing Tests、TOEIC Bridge(R) Listening & Reading Tests、TOEIC Bridge(R) Speaking & Writing Testsの総称。4テストを合わせた世界のTOEIC(R) Program受験者数は年間約700万人、160カ国で実施されている。





<TOEIC(R) Listening & Reading Test(TOEIC(R) L&R)>

日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な“英語で聞く・読む能力”を測定するテスト。

テスト結果は10点から990点までのスコアで評価され、その評価の基準は常に一定に保たれる。スコアによる評価や英語能力を正確に測定できる質の高さが評価され、企業・団体においては昇進・昇格の要件として、また、社員の採用の際などに参考にされている。学校においても入試や単位認定などで広く活用されている。2018年度の日本における受験者数は245,6万人。





<TOEIC(R) Speaking & Writing Tests(TOEIC(R) S&W)>

日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な“英語で話す・書く能力”を測定するテスト。

テスト開発機関であるETSの認定を受けた複数の採点者が公平に採点し、合否ではなく、0点から200点までのスコアで評価する。また、発音・イントネーション/アクセントについても3段階で評価を知ることができる。TOEIC Listening & Reading Testと同様、日常生活やビジネスの場面が採用されているが、特殊なビジネス英語や特定の業界・分野の知識を必要としたり、特定の国の歴史や文化に関連する固有の事象がわからなければ解答できない問題などは含まれていない。2018年度の日本における受験者数は3万9千人。





<一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会>

(IIBC: The Institute for International Business Communication)

「人と企業の国際化の推進」を基本理念とし、1986年に設立。

「グローバルビジネスにおける円滑なコミュニケーションの促進」をミッションとし、国内外の関係機関と連携しながらTOEIC事業およびグローバル人材開発事業を展開している。





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情報提供元: @Press