フィリピンの子供達との交流
スラム街に住むフィリピンの子供達
現地公立小学校でのティーチング・アシスタント(補助教員)体験
フィリピン人講師とのマンツーマンレッスン
語学学校・本気留学サウスピーク(フィリピンセブ島、代表取締役:丸山 要平)は関西学院大学(兵庫県西宮市)と連携して、2019年度から教育学部生を対象とした海外派遣プログラム『セブ島ボランティア~Learn English & Volunteer with Children~』を提供します。
本気留学サウスピークは、生徒のTOEIC LR試験の点数が3ヶ月で「平均」200点以上のびる語学学校です。
教員を目指す大学生が「英語発音の指導法」や「英語での児童への接し方」を学べる2週間の海外派遣プログラムを、大学と連携して提供する運びとなりました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/182187/LL_img_182187_1.jpg
フィリピンの子供達との交流
▼関西学院大学 教育学部
教育学部の海外派遣プログラム
https://www.kwansei.ac.jp/s_education/s_education_018825.html
▼関西学院大学 国際教育・協力センター
『セブ島ボランティア~Learn English & Volunteer with Children~』
https://ciec.kwansei.ac.jp/abroad/program/category/detail/047.html
■語学留学事情と語学学校サウスピークについて
フィリピンは、近年「日本人に人気な語学留学先」として注目を集めています。その人気は英語圏にも迫る勢いで、2017年には「日本人の語学留学先」としてニュージーランドを抜き、第5位にランクインしました。
語学学校サウスピークは「本気留学」を掲げ、開学当初より「遊びのある留学」ではなく「本気で成果を出す留学」を提供して参りました。本気留学を提供するために、TOEIC LR試験を「英語力を測る指標」として導入し、留学の効果測定を行っています。2017年には、生徒のTOEIC LR試験の点数が3ヶ月で「平均」226点伸びるという成果を出しました。
■『セブ島ボランティア~Learn English & Volunteer with Children~』発足の背景
2020年度より、小学校の英語教育が大きく変わります。小学3、4年生に「外国語活動」が導入され、5、6年生では「外国語」が教科になります。これらの授業は、主に学級担任の教員が行うことになるため、まさに「小学校教員の英語力が当たり前に求められる時代」になると言えます。
しかし、2014年に文部科学省が行った「小学校外国語活動実施状況調査」によると、小学校教員の67.3%が「英語が苦手である」と回答し、64.9%が「自信を持って(英語を)指導していない※」と回答しています。(※「自信を持って(英語を)指導しているか」という問いに対して「あまりそう思わない」「そう思わない」と回答した教員の%数値を合計。)2019年から、小学校教員免許取得において「英語を含む外国語の履修」と「その指導法に関する科目の単位取得」が必須になりましたが、英語力に自信のない教員志望者にとって「児童への英語指導」が重荷になることは間違いありません。
本気留学サウスピークは、関西学院大学と連携して、2019年度に教育学部生を対象にした『セブ島ボランティア~Learn English & Volunteer with Children~』の提供を開始します。このプログラムを通して、学生は「語学学校でのフィリピン人講師とのマンツーマン・レッスンの受講」や「現地公立小学校でのティーチング・アシスタント(補助教員)体験」、そして「NPO法人主催ボランティアへの参加」を行います。
英語に自信のない小学校教員志望者が、英語力を高めながら、日本では学ぶことのできない「英語発音の指導法」「外国人講師との協力の仕方」「英語での児童への接し方」を学び、児童への英語指導に自信を持つことができるプログラムです。
■『セブ島ボランティア~Learn English & Volunteer with Children~』の特徴
1. フィリピン人講師とのマンツーマン・レッスンを通して英語力を向上
小学校教員が、英語科目の指導に苦労する理由の1つに「英語の発音方法を教えられないから」というものが挙げられます。サウスピークの名物授業である「発音矯正レッスン」を受講することで、フィリピン人講師から「英語発音の指導法」と「効果的な英語学習方法」を学びます。またマンツーマン形式で行われるレッスンを通して「個別での教授法」を学べます。
2. 公立小学校で、ティーチング・アシスタント(補助教員)として授業に参加
英語が公用語であるフィリピンでは、初等教育から大学まで、国語以外の授業は「すべて英語」で行われます。セブ島内の公立小学校クラスにおいて、ティーチング・アシスタント(補助教員)として授業に参加することで「外国人講師との協力の仕方」や「英語での児童への接し方」を学びます。
3. スラム貧困層の子供を支援するNPO法人主催のボランティアに参加
発展途上国であるフィリピンでは、貧困を理由に、約半数の子供しか義務教育を終えることができません。音楽活動を通して子供達の「ライフスキル育成」に取り組むNPO法人で、スタディーツアーのサポートや子供達との交流を行い「子供達の団体での役割の果たし方」や「他者を思いやる気持ちの育み方」について考えます。
■『セブ島ボランティア~Learn English & Volunteer with Children~』の概要
名称 : セブ島ボランティア
~Learn English & Volunteer with Children~
コース対象者 : 関西学院大学 教育学部生
募集人数 : 20名程度
単位認定 : 「海外ボランティア実習」として2単位を認定
実施日程・期間: 2020年2、3月・2週間の期間で実施
参加費 : 約25万円(概算)
実施校舎 : サウスピーク・オリジナル校、プレミアム校
URL : https://www.kwansei.ac.jp/s_education/s_education_018825.html
■今後の展開
先日4月4日(木)に、新入生オリエンテーション説明会にて、サウスピークの紹介をさせていただきました。6月中旬と10月下旬にも、説明会を実施予定です。
出願期間は2019年6~7月と、2019年10~11月の2回に設けられる予定で、2020年2~3月にプログラムを実施いたします。
■会社概要
商号 : South Speak English Institute Inc.
代表者 : フィリピン法人代表 丸山 要平
所在地 : Winland Tower 2 Juana Osmena Street Camputhaw,
Cebu City 6000 Cebu Philippines
設立 : 2013年1月
事業内容: 英会話学校の運営
URL : https://souspeak.com
情報提供元: @Press