現在ミシュラン3つ星の評価を受けている鮨店は国内に5店舗のみで、「すし宮川」の板長 宮川政明の鮨に対する人生をかけた情熱が東京へ進出する動機となり、この度食の殿堂と称される当館内にオープンする運びとなりました。宮川は、地元北海道の食材を取り入れた独自の方法で「鮨 心 by 宮川」の職人を指導し、地元北海道と豊洲市場から毎日仕入れる最高級の魚介類を使用しながら、「すし宮川」同等の江戸前鮨を提供いたします。
「鮨 心 by 宮川」の店内装飾には、宮川が厳選した日本の職人技を感じるデザインを取り入れています。まずお客さまをお迎えするのは、1300年の歴史を誇る伝統木工技術「組子」の職人として有名な谷端信夫氏による格子。店内には、樹齢350年以上の檜のカウンターを備え、カウンター越しの壁には、土壁デザイナーとして世に名を馳せる挾土秀平氏による土壁をご覧いただけます。そして壁一面に広がる窓からは東京の絶景を望むことができます。