横市の様子


昭和63年頃の商店街


現在の商店街


多世代交流拠点施設横河原ぷらっとHOME

横河原商工連盟は4月14日(日)8時から11時まで、伊予鉄道横河原駅周辺にて平成31年度第1回目の横市(横河原朝市)を行います。

横市(横河原朝市)とは、横河原商工連盟の青年部が「横河原で朝ご飯を」をテーマに、「かつての横河原商店街のにぎわいと地域の交流をもう一度!」という想いで実施しているマルシェです。

横市は伊予鉄道横河原駅周辺を会場として、地元横河原商店街をはじめ、東温市内及び市外からスーパーや飲食店、ケーキ店、雑貨店、米農家グループ等が出店します。平成29年度は4月から10月までに計4回開催し、約1,200人の集客がありました。毎回、終了時間前に完売店が続出する人気のイベントとなっています。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/179342/LL_img_179342_1.jpg

横市の様子



・横市(横河原朝市)HP : https://yokoichi2017.wordpress.com/

・横市(横河原朝市)facebook: https://ja-jp.facebook.com/yokoichi2017/





■横河原商店街について

昭和63年頃の商店街

https://www.atpress.ne.jp/releases/179342/img_179342_2.jpg



現在の商店街

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横河原商店街は、伊予鉄道横河原線の終着駅である横河原駅周辺に立地し、かつては東予方面と松山市をつなぐ玄関口として栄え、映画館などの娯楽施設や銭湯が立地し、相撲の巡業が来るなど大変にぎわっていました。しかしながら、現在の横河原商店街は、交通手段や消費者の消費スタイルの変化、大型スーパーの進出等による利用者の減少、そして人材や後継者不足によって閉店する商店が増え、平成29年度に行われたアンケートによると営業店舗が47店舗、空き店舗が16店舗となり、シャッターを閉めた商店が目立つようになっています。



そんな中で、現在、20代から40代の若手商店主(横河原商工連盟青年部)が、自分たちが子どものころに体験した親世代の横河原商店街のにぎわいを少しでも取り戻そうと活動しています。この活動のうちの一つが、今回開催される横市です。



このような動きに対し、東温市においても、平成28年3月に横河原商店街の空き店舗を活用した多世代交流拠点施設横河原ぷらっとHOMEを設置し、平成31年度から横河原地区で商店街活性化をメインに活動する地域おこし協力隊員を導入するなど支援を行っています。なお、今回の横市が横河原地区担当の隊員の初任務となる予定です。



地域おこし協力隊員も加わり、今後も様々な取り組みが行われる予定の横河原商店街にぜひご注目ください。





■多世代交流拠点施設横河原ぷらっとHOMEについて

平成28年3月に伊予鉄道横河原駅前にある空き店舗を利用して作られた、「主体性を活かしたまちづくりのサードプレイス」をコンセプトとした施設です。まちの活性化や子どもたちの地域への愛着の形成などにつながる場所を目指しています。イベントや各種教室等で年間約5,000人が訪れています。



多世代交流拠点施設横河原ぷらっとHOME HP: https://toon-note.jp/tasedai/



多世代交流拠点施設横河原ぷらっとHOME

https://www.atpress.ne.jp/releases/179342/img_179342_4.jpg

情報提供元: @Press