本体画像1


本体画像2


同梱品1(マグネシウム棒)


同梱品2(塩入袋)

家庭用電気製品の製造及び販売を行う株式会社STAYERホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役:石渡 武彦)の開発した、災害時に最適なランタン&充電器『マグネ充電器』が、2018年度グッドデザイン賞を受賞しました。『マグネ充電器』は2018年11月下旬の販売開始を予定しています。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/167499/LL_img_167499_1.jpg

本体画像1



『マグネ充電器』は、塩水とマグネシウムの化学反応を利用したLEDランタン型発電機です。発電に必要な塩も付属しており、水を用意するだけですぐに使用できます。

付属のマグネシウム棒3本使用で、ランタンを8時間点灯したとして9日間、スマートフォンを約10回分(約30,000mAh分)の充電が可能(※)です。※当社調べ





◆10年以上の保存、スマートフォン約10回分充電可能に

『マグネ充電器』は10年以上の保存が可能であり、交換用と合わせてマグネシウム棒を3本付属しております。付属のマグネシウム棒を使い切っても、交換用のマグネシウム棒も用意しており、マグネシウム棒と塩水を交換することで、何度でも繰り返し使用できます。また水を用意できない緊急時には、海水や尿なども利用できます(海水や尿を利用した場合、発電能力は劣ります)。照明として使用する場合は、1本のマグネシウム棒で24時間連続使用できます。照明にはランタンモードと懐中電灯モードがあり使用状況に応じて使い分けられます。

また、『マグネ充電器』はスマートフォンなどのUSB機器を充電できるようUSB端子を搭載しています。1本のマグネシウム棒でスマートフォン(容量3000mAh換算)を3回以上充電できる容量があり、購入時に付属しているマグネシウム棒3本で、合計約10回分(約30,000mAh分)の充電が可能です。

最近では非常時の情報入手の為、スマートフォンの存在は欠かせません。当社でも以前より、ユーザーから「長期保管とスマートフォン充電をどちらも可能にしたバッテリーはないか」との要望がありました。災害時は、停電期間を想定することができない為、使い捨てではなく、マグネシウム棒を交換することで、繰り返し再利用できる仕様を実現しました。





◆防災用品やアウトドアでの使用に

『マグネ充電器』は野外でも使用できるよう防水機能(IPX6)を備えています。本体にはハンドルもついており、小型で携帯性に優れています。また、ストラップや紐を付けられるストラップホールも搭載しています。

メンテナンスも楽にできるよう、マグネシウム棒交換時は発電によって発生した残留物(水酸化マグネシウム)を簡単に洗浄できるように、底蓋を取り外せる仕様にしました。IPX6の防水性と相まって、非常に簡易に洗えます(残留物は無害です)。

付属の塩袋を使い切ってしまった後でも、塩の適量を計れる“くぼみ”を上部に設置し、器具が無くても計量できるよう設計しました。

『マグネ充電器』は、オフィスや工場等、会社の防災備品として、また家や車内の防災時情備品としての利用を想定しています。また、夜釣りやキャンプ、登山などのアウトドアでの使用も最適です。





◆長期保存、繰り返し利用が可能、防災常備品に

防災機器として考えた際、バッテリーは保存性が問題になります。保管期間中の自然放電や液漏れなどが原因で、実際の使用時に動作しない可能性があります。その為、災害用の長期保存ができるバッテリーが求められています。『マグネ充電器』は通常の保存状態であれば10年以上の保存が可能です。※当社予測

「マグネ充電器」の発売は2018年11月下旬を予定しており、同時に交換用の「マグネシウム棒と塩袋のセット」も販売予定です。



尚、『マグネ充電器』は、危機管理産業展(RISCON TOKYO)2018及びCEATEC JAPAN 2018に出展いたします。



<危機管理産業展(RISCON TOKYO)2018>

日時:2018年10月10日(水)~10月12日(金)10:00~17:00

会場:東京ビッグサイト 西ホール会議棟

詳細はウェブサイトをご確認ください。 http://www.kikikanri.biz/



<CEATEC JAPAN 2018>

日時:2018年10月16日(火)~10月19日(金)10:00~17:00

会場:幕張メッセ

詳細はウェブサイトをご確認ください。 https://www.ceatec.com/ja/





【『マグネ充電器』の概要と特徴】

◆概要・特徴

・ランタン72時間使用可能

・ランタンモード&懐中電灯モードの切り替えが可能

・スマートフォンへの充電が可能(マグネシウム棒3本(1台容量3000mAh換算)で約10台分可能)

・非常時だけでなく日常利用も活用できる

・100回以上の繰返し使用可能

・水を用意するだけで発電可能(※塩入り袋を付属。袋を使い切った後は、水と塩が必要)

・携帯性を備えた、ペットボトル型

・10年以上の保存が可能(放電・劣化なし。但し、保存環境による)

・雨や水に濡れても使える(IPX6)

・マグネシウム棒の交換が簡単

・底蓋が開けられるため、手入れが簡単

・塩計量が本体のくぼみで可能



※『マグネ充電器』は、売上の一部が日本赤十字社の資金活動として寄付されます。





【『マグネ充電器』製品概要】

明るさ : 前照灯 強130lm、前照灯 弱80lm 、周囲灯90lm

総発電量 : 36Wh/1本×3本=108Wh

出力電圧・電流 : DC4.5V~5.4V/200~500mA

注水量 : 170ml×2 合計340ml

必要塩分量 : 10g

同梱の塩入袋にはクエン酸配合(5g)

※クエン酸は洗浄しやすくする為に配合しています。

USB : 1ポート DCPモード

防水性能 : IPX6

サイズ : 高さ206.5mm 直径86mm

使用温度 : -5度~40度

重量 : 480g

付属品 : マグネシウム棒3本、塩袋6袋

価格 : 本体【マグネシウム棒3本、塩袋6袋入り】(オープン価格)

別売品価格 : マグネシウム棒2本+塩袋4袋入りセット(オープン価格)

発売時期 : 11月下旬予定

URL : https://stayer.co.jp/products/mgcg/





◆イメージ図

本体画像2

https://www.atpress.ne.jp/releases/167499/img_167499_2.jpeg

同梱品1(マグネシウム棒)

https://www.atpress.ne.jp/releases/167499/img_167499_3.jpeg

同梱品2(塩入袋)

https://www.atpress.ne.jp/releases/167499/img_167499_4.jpeg





【会社概要】

社名 : 株式会社STAYERホールディングス

代表 : 代表取締役 石渡 武彦

住所 : 新宿区四谷三丁目2-2

創業 : 2000年10月

社員数 : 18名<2018年10月現在>

資本金 : 8,000万円

URL : https://stayer.co.jp/

事業内容: デジタルオーディオの周辺機器の輸出入・開発・製造・販売

携帯電話の周辺機器の輸出入・開発・製造・販売

家電製品の輸出入・開発・製造・販売

上記の自社ブランド以外で他社製品の取扱商社業務





【お客様お問い合わせ先】

株式会社STAYERホールディングス

営業:梶山 波也(かじやま はや)

TEL :03-5315-4817(平日9:30~18:30)

情報提供元: @Press