評価経済型コミュニティ『JOMON』


『JOMON』とは?

JOMON Technology Lab.は、助け合いに価値を置き、地域やコミュニティ内でその価値をシェアできる、評価経済型コミュニティ『JOMON』の神奈川県湘南エリアでの実験を2018年9月19日(水)に開始いたします。

評価経済型コミュニティ『JOMON』: https://jomon-community.com



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/164062/LL_img_164062_1.png

評価経済型コミュニティ『JOMON』



『JOMON』は「お金では表現できなかった行動や思いに価値を見出す」をコンセプトに、助け合いの輪への参加とその輪を広げることで『JOMON』内で使用できる「通貨(DOKI)」を発行し、発行された「通貨」をコミュニティ内で使用することができるサービスとなります。



具体的には、『JOMON』への参加、友人の招待やSNSで広めることを数値化して評価し、コミュニティ内で使用する「通貨」を新規発行します。個々による流通性を高めることに価値を置き、「通貨」の発行流通数が助け合いの輪の広がりを示し、助け合いの輪を地域やコミュニティで広げようとすることを評価する、日本初(※当方調べ)の評価経済型のサービスとなります。



獲得した「通貨」はコミュニティ内のスキルや物、またコミュニティ加盟店のサービスや物と交換できます。交換においては、「お金では表現できなかった行動や思いに価値を見出す」という考え方から、物やサービスの提供者が価値を決める従来の方法ではなく、提供された側が自由にその価値を決めるという形をとります。明確な見返りを期待しないということで真に必要とされるものを生み、与え続けるという発想を生み出し、それがひいては解決の連鎖につながるというGive & Giveの考えを広げ、優しい社会を実現する狙いがあります。



『JOMON』とは?

https://www.atpress.ne.jp/releases/164062/img_164062_2.jpg



助け合いの輪を広げることで、「お金のために働く」という従来の生き方ではなく、助け合うことを評価し、コミュニティやそのコミュニティが所在する地域が助け合いで生きていくことができるという、新しい生き方を人々に提供して参りたいと考えております。



『JOMON』の由来は、縄文時代から、となります。日本の歴史において縄文時代は約10,000年続き、その繁栄の理由はお互いが争うのではなく、お互いを大事に思い、能力をシェアしながら助け合っていたためと言われております。



2016年に岡山大学大学院 社会文化科学研究科の松本 直子教授、山口大学 国際総合科学部の中尾 央助教らの研究グループが発表した内容によりますと、全国の縄文遺跡で出土した人骨から暴力による死亡率を分析したところ縄文時代は1%台であり、弥生時代など日本の別の時代や他国が暴力での死亡率が10%代であったことと比べると縄文時代は非常に平和な時代であったことがわかっております。



出典元: https://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id383.html



『JOMON』ではこの助け合いを現代のテクノロジーを用いて繋ぎ、助け合いの経済を再構築し、「誰もが活き活きと生きていける社会」を作っていくことをミッションとしております。



神奈川県の茅ヶ崎及び大磯周辺で実験を開始し、実験をもとに順次サービス提供範囲を拡大して参ります。



JOMON Technology Lab.

URL : https://jomon-community.com

代表者 : CEO/Founder 加藤 紘二郎

事業所所在地: 神奈川県中郡大磯町西小磯56-1-1201

事業内容 : お金ではなく、行動や思いに価値を見出す

評価経済型コミュニティ「JOMON」運営事業、

情報システムの企画・開発・運用事業

情報提供元: @Press