21世紀の今を生きる0歳から100歳までのすべての世代に算数・数学の魅力を感じてもらえるようなコンテンツを提供することを目的とした取り組みです。当協会は、本プログラムを2015年9月の国連サミットで採択された国際目標「持続可能な開発目標(SDGs=Sustainable Development Goals)」の取り組みの1つとして位置づけ、すべての人に質の高い教育と豊かな生活を提供する活動を積極的に推進していきます。
「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。