講座をする加工食品診断士の福田さん

現在週刊誌で話題沸騰の「食べてはいけない国産食品実名リスト」を監修する安部 司が代表理事を務める一般社団法人加工食品診断士協会(株式会社リアルインサイト内、代表取締役:鳥内 浩一、本社:東京都中央区銀座)から、加工食品診断士として活動をする卒業生が全国で88人を突破しました。その中で、卒業生の福田さんが活動している、“添加物お料理教室”が大盛況を呼んでいます。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/161947/LL_img_161947_1.jpg

講座をする加工食品診断士の福田さん



【加工食品、添加物に対しての国民の意識】

日本政策金融公庫「消費者動向調査」(平成26年度)によると、消費者の約8割が加工食品に不安を感じ、加工食品の表示をしっかり確認しているという結果があります。

厚生労働省の調査によると、高校生の4割超が、高血圧や高中性脂肪、高血糖など何らかの基準値を超え、生活習慣病予備軍になっていることや、禁止された食品添加物の使用問題、さらには食品の偽装表示の背景などから、消費者の食品の質に対する姿勢が日に日に厳しくなってきています。





【実際に自身で食品添加物を作る“添加物お料理教室”】

卒業生の福田さんは、加工食品診断士の資格を活かし、関東県内の各施設で食品添加物についての講演会を行っています。講演会では、添加物についての知識や危険性、そして実際に、受講生達と食品添加物を作って、見て、嗅いで、食べて、と知識の座学だけでなく、五感で体験をすることにより、より知識を深めています。この体験型の講演会の知識の深めやすさから、受講生より、“添加物のお料理教室みたい”と呼ばれ、第一回目の講演会終了より、瞬く間に次の講演が決まり、受講生定員20人も残席わずかという好評ぶりを見せています。

福田さんは、今後、未来を担う子供たちに体験していただく為に、保育園~高校まで子供達とご父兄の参加型講演会の開催を視野に入れ精力的に活動をしていきたいと話しています。





【子育てママから、パパ、子供までの参加者たち。分かっているようで、分かっていない、添加物との付き合い方】

参加者たちは、子供をもつ女性だけでなく、父親、男性の参加者、子連れでの参加者など様々です。もともと食品業界や教育関係者のプロ向けの加工食品診断士協会。それをもっと分かりやすく、もっと身近に、子供達の未来の健康の為に分かりやすく!をコンセプトに講座を始めた福田さん。講座受講者の約8割が予想以上だった、面白かったなど感想を寄せ、「加工食品診断士の資格を取得したい」や、「実際に自分で作って、中身を知り、味見をすると一段と怖くなった」などの声が上がっています。





【現在の提携パートナー企業】

・学校法人勝山学園 宮城調理製菓専門学校

・正食協会

・六花亭製菓株式会社

・薬糧開発株式会社

・株式会社いちやまマート

・旬楽膳

・マエカワテイスト株式会社

・グリーンコープ

・シュガーレディ

・コスモ食品株式会社

・光食品株式会社





【代表理事 安部 司 プロフィール】

1951年 福岡県福岡市の農家に生まれる。山口大学文理学部化学科卒業。総合商社食品課に勤務。食品および添加物に関わる仕事に従事。退職後、加工食品の開発、海外(中国、アメリカ、東南アジア地域)における食品の開発輸入に携わり、現在は無添加食品の開発や伝統食品の復興、有機農産物の販売促進に取り組んでいる。食品添加物の現状、食生活の危機を訴えた『食品の裏側』(東洋経済新報社)は中国、台湾、韓国でも翻訳出版され、70万部を突破するベストセラーとなり、新聞・雑誌・テレビに取り上げられるなど大反響を呼んでいる。

《取得資格》

農水省有機農業JAS判定員

経産省水質第一種公害防止管理者

食品製造関係の特許4件取得





【加工食品診断士養成講座概要】

協会HP: https://shokuhin.or.jp/

詳細はHPをご覧ください。

情報提供元: @Press