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Hypick Runner 単体


Hypick Runner ピッキングのイメージ

物流機器を取り扱う株式会社ジャロック(本社:東京都中野区)は、3.2mの高さまで上昇することができる高層ピッキングマシーン『Hypick Runner(ハイピックランナー)』を、2018年7月30日に販売開始いたします。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/160184/LL_img_160184_1.png

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▽『Hypick Runner』サイト

https://www.jaroc.com/products/hypickrunner/release/





【『Hypick Runner』販売の背景】

EC業界、アパレル業界、倉庫業など様々な業種の流通において、必要とされるのは『顧客ニーズに合わせた幅広い製品のラインナップ』だが、それに比例して保管スペースの不足が課題となっていました。



Eコマースなどは取り扱い製品も細分化されており、ピッキングは人が台車を押しながらその場に取りに行くことが一般的なため、天井高が5.5mあったとしても、保管するラックの高さは人の手が届く1.8mから2.1mほどの高さであるという制限がありました。

上部空間を余したまま倉庫が手狭になると、保管スペースを補う為に新しい倉庫の新設や倉庫拡張が主な手段でしたが、倉庫の面積を増やすことで賃料は増加。新設倉庫を建てる場合は、賃料のみならず横持ち運賃や各種光熱費等が倍増していました。



もしラックを高層化し上部空間のスペースを保管スペースとして活用すれば、同じ倉庫を新しく借りるよりも大きく保管スペースを増やすことは可能ですが、高層ラックの場合、脚立で高い保管場所から物を降ろすと落下の危険性があり、フォークリフトを導入しても操作免許を保有した作業者の確保が必要になります。



そこで、それら課題を全て解決できる『Hypick Runner』を開発いたしました。

人が乗って3.2mの高さまで上昇することができ、自由に動く車体で高層ピッキング作業が楽にできます。また、フォークリフトとは違い免許が必要なく、当社の講習を受ければ誰でも操作することが可能な画期的な製品です。





【『Hypick Runner』特長】

1. 幅広い運用が可能に

横幅800mmと小回りの利くスリムな車体のため、ラック通路を縮小しスペースの増加が可能に。

従来のフォークリフトとは違い、『Hypick Runner』は通路幅が最小1.1~1.4mのみで運用可能なため、限られた倉庫内により多くの収納ラックが設置できます。倉庫内の上部空間に留まらず、大型店舗の製品補充、空港でのピッキング作業など幅広い場面で活躍できます。



2. 免許不要で簡単な操作

免許不要で操作も簡単。使用前に安全教育、操作講習のみでどなたでも乗車ができます。

パレットごと上げ下げをしないで必要なものだけを人の手で取りにいけるため作業効率がUP。

作業性が大幅に上がるため人手不足解消にも効果を発揮します。



3. 安全対策も万全

走行中、前後にパトライトが点灯し、落下防止対策も万全。緊急時の手動下降装置搭載。

『Hypick Runner』にかかるランニングコストは充電に必要な電力と定期メンテナンス代だけ。





【『Hypick Runner』概要】

名称 : Hypick Runner(ハイピックランナー)

販売開始日: 2018年7月30日

サイズ : 縦1,590mm×横1,500mm×幅800mm/最大昇降高3,200mm

カラー : ホワイト×ブラック

販売店 : 株式会社ジャロック(直販)

URL : https://www.jaroc.com/products/hypickrunner/release/





【会社概要】

商号 : 株式会社ジャロック

代表者 : 代表取締役 斉藤 力丸

所在地 : 〒164-0011 東京都中野区中央2-59-18

設立 : 1963年5月

事業内容: ・各種工業用保管棚の製造、販売と据付工事

・各種物流システム機器の製造、販売、施工と据付工事

・物流搬送荷役機器及び自動省力化精密機器の製造、販売と据付工事

・建築物の設計、施工、監理

・鋼構造物工事業

・店舗、複合施設内の店舗用ラック、カートの製造、販売と据付工事

資本金 : 3,400万円

URL : https://www.jaroc.com/





【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】

株式会社ジャロック

Tel:0120-70-3810

情報提供元: @Press