2008年4月に、奈良県山添村に誕生した森林活用型アウトドアパークです。山添村単体施設の年間来場者数は、2万人を超えます。“放置された森林を笑顔で満たすプロジェクト”を企業理念に掲げ、施設運営を通じて未来に美しい自然を残す活動を行っています。今回の『冒険の森 in ひるぜん』は、奈良県山辺郡山添村、岐阜県郡上市白鳥町石徹白、大阪府豊能郡能勢町につづいて4施設目となります。
その後、同森林にてJ-クレジット制度を活用した「真庭・トンボの森づくり」や、地域内の温浴施設の薪ボイラ燃料を供給する「中和地域薪生産組合」の共用林、大学との連携による「津黒湿原の再生」などの活動が行われてきました。『冒険の森 in ひるぜん』では、「真庭・トンボの森づくり」で整備された森林を使用し、「中和地域薪生産組合」の作業道をコースとして活用し、再生がすすむ「津黒湿原」の上をジップラインで横断し、また流域保全に協力するなど、多くの関りをもって事業を進めていきます。