映画『ピア』ティザービジュアル

映画『ピア』製作委員会(東京都渋谷区:株式会社ワンダーラボラトリー内)が製作する在宅医療・介護をテーマにした映画『ピア~まちをつなぐもの~』(仮題) (以下『ピア』)は、エンドロールへのクレジットや上映会実施権などがついた協賛・サポーターなどのクラウドファンディングの募集を開始いたしました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/158822/LL_img_158822_1.jpg

映画『ピア』ティザービジュアル



公式サイトURL: http://peer-movie.com/





■クラウドファンディングについて

公式サイトにて、映画の完成前の段階で本作の趣旨にご賛同いただき、応援いただけるサポーターや協賛を募集中です。特典として、エンドロールへのクレジットや上映会実施権、完成披露試写会招待、劇場鑑賞券、グッズなどをご用意しています。個人、企業・団体など、どなたでもお申し込みいただけます。





■映画『ピア~まちをつなぐもの~』について

我が国においては急速に高齢化が進んでいますが、要介護状態になっても自宅や子供・親族の家での介護を希望する人も多く、早急に在宅医療・介護サービス体制を整える必要があると言われています。本作は、若手医師とベテランのケアマネジャーの二人の成長物語を中心に、訪問看護師、薬剤師、歯科医師、歯科衛生士、介護福祉士、管理栄養士、理学療法士などの多職種や地域住民、行政がチームとして連携しながら、在宅医療と介護、看取りに懸命に取り組む姿を描きます。在宅医療・介護/多職種連携/看取りをテーマに、人と人との繋がりを描いた、笑って泣けて、人生に前向きになれる、感動の人間ドラマを目指します。



また本作は、介護福祉士を題材にした映画『ケアニン~あなたでよかった~』(以下『ケアニン』)のスピンオフ企画となります。『ケアニン』は2017年6月から丸の内TOEIを皮切りに全国の劇場で公開され、現在に至るまで1年以上ロングラン上映が続いています。また、自主上映会は開始8ヵ月で申し込み数400ヵ所を突破。主催者は介護業界にとどまらず、医療・看護業界、小中高校や自治体などにも広がっています。





■作品概要

<あらすじ>

勤めていた大学病院を止む無く辞め、倒れた父親の医院を継ぐことになった主人公の若手医師。「来院できない患者たちが心配だから」という父親の要望で、渋々訪問診療を始めることになる。しかし、大学病院で先端医療の研究を志していた主人公は、地域の患者やその家族たちに関心を持たない。また、医師としてのプライドが高いため、ケアマネジャーや訪問看護師など他の職種との連携もできず、やがて地域の中で孤立していくようになるが…。



<スタッフ>

企画・原案ストーリー・プロデュース: 山国秀幸

監督: 綾部真弥

脚本: 藤村磨実也

製作: 映画『ピア』製作委員会



<スケジュール>

撮影 : 2018年秋(予定)

劇場公開: 2019年

上映会 : 劇場公開終了後



<特別協力>

公益社団法人日本医師会、公益社団法人日本歯科医師会

公益社団法人日本薬剤師会、公益社団法人日本看護協会

日本在宅ケアアライアンス(JHHCA)、全国在宅医療医歯薬連合会

(2018年3月31日現在)



<特別監修>

辻哲夫(東京大学 高齢社会総合研究機構 特任教授)

新田國夫(日本在宅ケアアライアンス 議長/医学博士)

太田秀樹(医療法人アスムス 理事長/全国在宅療養支援診療所連絡会 事務局長/医学博士)

清水惠一郎(阿部医院 院長/東京内科医会 副会長/医学博士 理学博士)

情報提供元: @Press