昨年の展示会場内の様子
昨年の開会式の模様
FOOMA JAPAN2018展示会 実行委員会 委員長 増田文治
一般社団法人 日本食品機械工業会(所在地:東京都港区、会長:林 孝司)が主催するFOOMA JAPAN2018は今年で41回目を迎え、史上最多の791社(前年比+2/共同出展社を含む)が出展。各ブース内では食品製造・加工機械を中心に、原料処理から包装・物流まで、食品製造プロセスの自動化や効率化および省力化、さらには高品質化を図る最新鋭の製品、最先端技術、ロボット技術、ビッグデータを活用した品質管理、IoT活用の効率的な生産システム等を展示し、食品工場さながらの実機デモンストレーションやパフォーマンスなどで、製品やサービスの特長を分かりやすく紹介します。
今、関心の高い衛生対策については、今回新設する「衛生対策製品紹介プラスコーナー」を通して、より多くの情報を発信・提供していきます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/153378/LL_img_153378_1.jpg
昨年の展示会場内の様子
公式サイト: http://www.foomajapan.jp
また、自社製品や技術・サービスなどについて詳しく説明する出展社プレゼンテーションセミナーは、年々増加する希望企業に応えるため、会場を増設して昨年比5社増の38社38セッションを開催します。例年好評を博している各大学・研究機関・学会の研究発表、セミナー、シンポジウムなども多数開催し、課題解決や製品開発など、ビジネスの新たな展開につながるヒントやノウハウを提供します。
一方、国際化への取り組みとしては、昨年に続き海外からバイヤーを招聘して「JETRO商談会 in FOOMA JAPAN」を実施。また、グローバルスペース内で国内外の大使館や関連機関が海外有力市場の最新情報を提供するほか、海外展開のための相談コーナーも開設します。
今年、創立70周年を迎える主催者としましては、最新鋭の製品やサービス等が集結する「FOOMA JAPAN 2018」を通じて、食の技術の無限の広がりを国内外から来場する多くの皆様へ発信・提示し、新たな食ビジネスの創出や展開のチャンスを得られる有益な場となることを願う次第です。
【今回のポイント】(詳細は別添その他ファイルを参照)
(1)史上最多の出展社(791社)が集結。
(2)IoT・IT・AI技術を活用したロボットソリューション等、最先端の製品やサービス、情報を多数紹介。
(3)「衛生対策製品紹介プラスコーナー」を新設し、衛生対策に関する情報を数多く提供。
(4)国際化への取り組みとして「JETRO商談会 in FOOMA JAPAN」を開催。海外展開のための相談コーナーも設置。
(5)日食工 創立70周年記念コーナーの開設。
(6)FOOMAビジネスフォーラムで、ホッピービバレッジ(株)の石渡美奈社長が講演。
(7)青木愛さんが日食工の1日広報委員長に就任。初日に公開取材を実施。
(8)学生対象YO-CO-SO(ようこそ)FOOMA開催。
<ごあいさつ>
FOOMA JAPAN 2018
展示会 実行委員会 委員長 増田 文治(ますだ ふみはる)
一般社団法人日本食品機械工業会は、2018年6月12日(火)から15日(金)の4日間、東京ビッグサイトにおいて「FOOMA JAPAN 2018 国際食品工業展」を開催いたします。
FOOMA JAPANは、食品製造プロセスのあらゆる分野を網羅したアジア最大級の「食の技術」の総合トレードショーとして着実に成長発展してまいりました。開催期間中の来場者が10万人を超える圧巻のスケールを誇るとともに、近年はアジア地域をはじめ海外からの来場者も増加傾向にあるなど、国内外から一層注目を集める展示会となっております。
41回目の開催となる今回は、前回と同様に東京ビッグサイト東展示棟の1~8ホール全てを使用。出展社数も過去最大の前回実績を超え、791社が一堂に会するFOOMA JAPAN過去最大の規模で開催することとなりました。
FOOMA JAPANは、特定の分野に集中することなく、「食」に関わるすべての分野を網羅した他に類を見ない総合展示会です。出展社の皆さまが競い、新技術・新製品開発の取り組みを行い、さまざまな提案を、ユーザー業界の皆さまに対し行う場であるとともに、業界の情報交換の場として、多くの関係者より高い期待をお寄せいただいております。今回も日本が誇る食品機械の実力・進化をいかんなく発揮する舞台として、ビジネスのさらなる飛躍に貢献できるものと考えております。
FOOMA JAPAN 2018のテーマは、「食の技術は無限大。」です。食品産業における生産性向上や高効率化、高品質化のための技術、自動化、省人化を図る技術、高度な安全・衛生管理など最先端のテクノロジーを通じて、食の技術の無限の広がりをユーザー業界の皆さまに提示していきます。また、中国、台湾からパビリオン出展を迎え、国際化の進展もご覧いただけます。
さらに、新たな取り組みとして、ユーザー業界の皆さまにとって重要な衛生対策について、ひとつでも多くの提案をしていきたいとの思いから、「衛生対策製品紹介プラスコーナー」という集合型ミニ展示ブースを設けました。
FOOMA JAPAN 2018では、食品ビジネスに携わる方々の情報収集や技術交流の場として、出展社プレゼンテーションセミナーをはじめ豊富なテーマによるセミナーを設けています。FOOMA JAPANならではの機会をお役立ていただき、食品関連業界の皆さまにとってビジネスの発展にお役立ていただきたいと思います。加えて、今年は一般社団法人日本食品機械工業会の創立70周年を迎え、FOOMA JAPANの会場でも日食工70周年記念の展示や豪華賞品が当たる抽選会も行いますので、ご期待いただきたいと思います。
■FOOMA JAPAN 2018 国際食品工業展
<開催概要>
名称 : FOOMA JAPAN 2018 国際食品工業展
2018 INTERNATIONAL FOOD MACHINERY &
TECHNOLOGY EXHIBITION
目的 : 食品機械・装置および関連機器に関する技術ならびに
情報の交流と普及を図り、併せて食品産業の一層の発展に
寄与することとし、「食の安全・安心」に関心が高まる中、
食品機械の最先端テクノロジー、製品、サービスを通して、
「食の技術が拓く、ゆたかな未来」を提案する。
会期 : 2018年6月12日(火)~15日(金)の4日間 10:00~17:00
会場 : 東京ビッグサイト 東展示棟(1~8ホール)
規模 : 791社/4,612単位:34,590m2(予定)
※出展社数は共同出展社を含む
(前回:789社/4,565単位:34,237m2)
来場者数 : 100,411人(2017年実績)
テーマ : 食の技術は無限大。
主催 : 一般社団法人 日本食品機械工業会
後援 : 経済産業省/農林水産省/厚生労働省/東京都/
日本貿易振興機構
(予定・順不同)
公式サイト: http://www.foomajapan.jp
【一般社団法人 日本食品機械工業会 概要】
名称 :一般社団法人 日本食品機械工業会(略称:日食工)
The Japan Food Machinery Manufacturers'Association(略称:FOOMA)
http://www.fooma.or.jp
所在地:〒108-0023 東京都港区芝浦3-19-20 ふーまビル
TEL :03-5484-0981
FAX :03-5484-0989
設立 :1948年(昭和23年)4月20日
役割 :日食工は、食品機械に関する調査研究や情報収集・提供、
標準化と安全・衛生化などの事業推進を通じて、食品機械工業の発展と
国民生活の向上に貢献することを目的としています。
会長 :林 孝司(関東混合機工業株式会社 代表取締役会長)
沿革 :日食工は1948年の「全国食糧機械製造業者懇談会」設立に始まり、
1954年「日本食糧機械工業会」と改称。
1967年社団法人として認可され、その5年後に現在の名称へ変更。
2012年一般社団法人となり、今年4月20日で70周年を迎えます。
会員 :【正会員】
食品機械(精米機械、精麦機械、製粉機械、製めん機械、製パン機械、
製菓機械、醸造用機械、牛乳加工機械、飲料加工機械、肉類加工機械、
水産加工機械、製茶用機械、豆腐製造機械、調理食品加工機械、
配合飼料その他食品および飲料の加工機械等)の製造を営む法人
および個人ならびにこれらのものを構成員とする団体。
【賛助会員】
正会員に該当しないもので、日食工の目的に賛同し、
その事業に協力しようとするもの。
情報提供元: @Press