フェスに参加するオーディエンスの体験を時系列でみてみると、好きなアーティストのSNSで出演を知り、会場で興味を持った別のアーティストやフェス友に聞いた情報をフォローして、ミュージックビデオや音源にふれ、ライブに足を運ぶといったケースが多いのではないでしょうか?アーティストとファンのOne to Oneの数が単純に増えてゆきますが、ITの発展やサブスクリプション・サービスが本格化することで、視聴データ、アーティスト相関やAI(人工知能)を活用した高精度なレコメンデーションやプレイリストといった機能が、パーソナライズをして自分好みのアーティストや楽曲を教えてくれます。