三河の事業者が続々と年越し・お正月商材を発表


年越し焼そばキャンペーン


年越し焼そば<レンジでチン/ソース派>


年越し焼そば<めんつゆ派>

岡崎ビジネスサポートセンターOKa-Biz(所在地:愛知県岡崎市、センター長:秋元 祥治、以下「OKa-Biz」)がサポートをする三河の事業所・起業家が相次いで、年越し・お正月の日本の文化をリメイク提案。若い人にも日本文化を楽しく取り入れたお正月を迎えてもらいたいとチャレンジしています。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/145868/LL_img_145868_1.jpg

三河の事業者が続々と年越し・お正月商材を発表



■リメイク提案

(1) 株式会社大磯屋製麺所 (所在地:愛知県碧南市、代表取締役 磯貝 賢一)

年越し革命キャペーンとして、年越しには欠かせない年越しそばならぬ、『年越し焼そば』を展開。



(2) 装飾鉢アーティスト DECO POT artist shoco (所在地:愛知県岡崎市、

「ショコ」 本名 野田 祥子)

岡崎の名産品・しめ縄をあしらった『しめ縄デコポット』を12月限定で発売。



(3) 花火製造の老舗・株式会社太田煙火製造所 (所在地:愛知県岡崎市、

代表取締役 太田 恒司)

年末に邪気を払い、新年を迎えてもらおうと、玩具花火の代名詞・ドラゴンを含めた8種類の純国産花火を詰め合わせた『邪気払いセット』を発売。





■提案1 「年越し革命キャンペーン」あなたは、ソース派? めんつゆ派?!!

年越しの新常識『年越し焼そば』で決まり!!

~ポイント~

日本唯一(※)「島田掛け・手冷まし製法」により、コシがあり、油が少ない、小麦の味がしっかり麺だからこそ実現できた『年越し焼そば』

1. レンジでたった3分「チン」で完成

2. 個人の好みに合わせて、ソースか、めんつゆをかける

3. 卵アレルギーや蕎麦アレルギーをお持ちの方や、赤ちゃんも安心して食べられる

※OKa-Biz調べ



<商品概要>

年越し革命キャンペーン『年越し焼そば』

カップ焼きそばを年越しに食べる人も増加している近年、より簡単でグッと美味しい年越し革命の提案です。

※なお、『年越し焼そば』は商標を出願中です。



販売場所:アピタ・ピアゴ 全店舗(キャンペーンをピアゴ碧南東店にて実施予定) 他

自社ネットショップ http://www.oisoya.jp/purchase/

詳細 :<めんつゆ編> https://youtu.be/Azensvm58MQ

<ソース編> https://youtu.be/69YJWTN-P68



<特徴>

日本唯一「島田掛け」・「手冷まし」製法だからこその年越し革命

「島田掛け」でじっくり乾燥させ熟成させることにより、しなやかなコシが生まれ、小麦粉の風味が凝縮されます。そして、直径85センチの大釜で一気に茹で上げ、少量の油で人の手で冷ます。卵を使わず、こだわりの小麦だけを使用している、まさにこだわり抜いた製法。だからこそ、レンジでチンした麺に麺つゆをぶっかけることも可能になり、小さなお子様もお年寄りも美味しく召しあがれる麺です。

※島田掛け製法:ひやむぎ、そうめん、うどん等の乾麺を製造するときに用いられる製法。この製法で作られる焼そば麺は日本で唯一です。

※原材料名:小麦粉、食塩、大豆油、還元水飴、かんすい、クチナシ色素



<背景>

年越しそばが廃れつつある

ネットリサーチ「DIMSDRIVE」の2010年に行った「年末年始の過ごし方」についてのアンケートでは、年越しそばを食べる人は57.6%で、若い人ほどあまり食べないという結果もあります。また、年越しそばではなく、カップラーメンやカップ焼きそばなどで年を越す人もいるようです。

http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2011/110302/ (DIMSDRIVE)





■提案2 日本で唯一(※)・デコポットアーティストshoco

しめ縄のアート鉢で門松も?!新感覚でおしゃれなお正月を

~ポイント~

1. 日本で唯一、紙粘土で鉢に立体アートを施すアーティストであり主婦起業家

2. その可愛らしさから、多肉植物ファンにジワジワと話題になっている

3. 岡崎の伝統産業である「しめ縄」をあしらった、新感覚のお正月専用の鉢

※OKa-Biz調べ



<商品概要>

新感覚でおしゃれなお正月の提案『しめ縄デコポット』

名前:装飾アート鉢『しめ縄デコポット』

値段:4号鉢 3,000円(税抜き)、3号鉢 2,000円(税抜き)

素材:樹脂粘土、陶器製の鉢

販売:ウェブサイト http://shoco.strikingly.com/

多肉植物専門店「GREEN RABBIT」(岡崎市欠町字下口31-1)



<特徴>

主婦からアーティストに!「大好きな植物におしゃれをさせよう」

主婦だったshocoが多肉に出会ったのは、友人の勧め。毎日、成長を見るなかで、多肉LOVEな気持ちはどんどん大きくなり、いつしか「もっとかわいい鉢に植えてあげたい」という気持ちが芽生えました。こんな鉢があったらいいな!楽しいな!なら作ってみよう!と自分で鉢をデコり始めたのがDECO POT誕生のきっかけです。ご購入してくれる方の顔を思い浮かべながら、樹脂粘土で、ひとつひとつ手作りで作っています。



<参考>

岡崎はしめ縄の産地/しめ縄実施率は16.7%とも

岡崎におけるしめ縄の生産は、明治20年代前半、伊勢神宮へ参拝した石川米吉氏が神宮のしめ縄を参考に開発したことに始まります。生活様式の変化により、従来に比べ生産量の減少は否めません。

なお、しめ縄飾りの実施率は昨年のタイムスポットの調べでは16.7%であり、その低さが目立ちます。

https://www.pref.aichi.jp/sangyoshinko/densan/419.html (愛知県ホームページ)

https://timespot.net/articles/Hqe0F (タイムスポット)





■提案3 『邪気払いセット』発売 2018年はより良い年にしたい!

年末こそ、あの花火「ドラゴン」で、邪気払い!

~ポイント~

1. 楽しみながら家族や友人などと個人でできる新しい形の邪気払いの提案

2. おもちゃ花火の代名詞ドラゴンを始め「龍」がテーマの純国産花火を集めており、

新しい年が、龍の如く昇る一年になる事を祈念している

3. 質の高い純国産花火を使うことで、子どもだけではなく、大人が花火を楽しむきっかけにしたい



<商品概要>

花火で邪気払い!

邪気払いの風習として、中国の旧正月「春節」では「爆竹」が、長崎のお盆では爆竹や玩具花火(ドラゴンも含む)が使用をされています。

花火は、「奉納」、「厄払い」などの神事にもよく使われ、火の粉は自分自身を清め、煙は悪き気を燻して追い払う意味があり、邪気払いに最適です。本来の花火の意味や楽しさを知ってもらう機会にしたいと思っています。



名称 : 純国産花火8種類詰め合わせ『邪気払いセット』

内容 : 復刻ドラゴン、ニュードラゴンジャック、ビックドラゴン、ドラゴンX、

MAX25ドラゴン、ドラゴンJP、我龍、武龍伝十六尺

価格 : 1,200円(税別、送料別)

販売場所: http://ota-hanabi.net/zyaki2009.htm



<背景>

日本の花火の9割以上が外国産/共感を呼ぶ純国産花火「ドラゴン」の復活

現在、日本市場に出回っている花火の9割以上が中国をはじめとする外国産。原材料を外国産に頼らない純国産花火は、約2%。昭和50年頃、バブルの時代に国内の花火ニーズに国内生産だけでは応えきれず、中国に製造を頼り、品質向上のために技術指導を行ってきました。

しかし昭和50年頃をピークに花火の需要は減少。経済の悪化と少子高齢化、花火をする場所の減少などの結果、国産よりも安価な外国産の花火が主流となっていきました。国産の原材料を使う純国産の花火ではコストが合わず、国内で生産をしていても海外の原材料を用いるメーカーも多く、国内の花火メーカーのなかには廃業してしまう会社もあります。株式会社太田煙火製造所でも昭和25年に発売し58年も愛されてきた噴出型花火の代名詞「ドラゴン」を、原材料などの高騰からやむなく生産中止にしました。

しかしながら昨年夏、クラウドファンディングで「ドラゴン」復刻のプロジェクトを行ったところ、多くの共感を得ることができ、337人、207万円の支援を受け、見事に復活をしました。花火市場に話題を打ち上げ続けることで、純国産花火の火を灯し続けたいと考えています。



<企業概要>

昭和3年創業。岡崎の地で89年続く花火メーカー。国産花火にこだわり、代表である太田 恒司が火薬の配合や「てん薬(火薬を筒に詰める作業)」までをすべて手作業で行っており、噴出型花火を得意としています。

平成23年度「愛知県郷土伝統工芸品優秀技術者表彰」受賞。





■参考:OKa-Bizについて

岡崎ビジネスサポートセンターOKa-Bizは、岡崎市と岡崎商工会議所が運営する公的産業支援施設です。

2017年10月で4年目を迎え、相談件数は2,522件となりました。当初目標600件を大きく上回る状況に全国的な注目を受けています。また4年間で全国から143件の視察が寄せられ、同様の相談所の開設は2017年度中に全国20か所以上となります。

http://www.oka-biz.net

情報提供元: @Press