だいりょうますます


大野愛子さんと上田桃子さん

中京テレビ放送は、11月16日(木)に開催された全国地域映像団体協議会(全映協)フォーラム2017において、「全映協グランプリ2017」最優秀賞(総務大臣賞)を受賞した番組、「だいりょうますます~ばぁのかまどと海女ちゃんと」(2017年3月31日放送)を中京テレビ無料動画配信サービス「Chuun(チューン)」で配信いたします。





画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/143215/LL_img_143215_1.jpg

だいりょうますます





【番組内容】

太古の昔から体ひとつで海に潜り獲物をとってきた「海女」。中でも“鳥羽・伊勢の海女漁”は国の重要無形民俗文化財にも指定されている。そんな海女たちの中に東京からやってきた若い女性がいた。大野愛子さんと上田桃子さん。三重県鳥羽市に「地域おこし協力隊」の海女見習いとして採用された2人が赴任したのは、人口500人足らずの小さな漁師町、石鏡町(いじかちょう)。しかし大昔から引き継がれてきた伝統と風習が色濃く残る石鏡町にとって、町の外から海女を受け入れることは前代未聞の大事件だった。「海女は教えてできるもんじゃない」。海女たちが戸惑うのも当然。海女は一緒に漁をする仲間を「かまど」と呼ぶ。「かまど」の付き合いは姉妹以上。

それは身体ひとつで海に潜る海女にとって大切な絆であり、そこに受け入れてもらうのは簡単なことではなかった。そんな中、大ベテランの海女3人が彼女たちを温かく迎えいれる。平均年齢は79歳。高齢化で仲間は減る一方…。仲間が減ることは「かまど」が消えてしまうことを意味する。3人の“ばぁ”は若い2人に「かまど」の未来を託したかったのだった。



そうして無事にデビューを果たした2人。若いだけに潜りは達者だったが、せっかく獲ったアワビをキズものにしてしまったり、海女が大漁を祈願して行う「まじない」のような神事には戸惑うばかり…。それでも3人の師匠の教えのもと修業を積み少しずつ石鏡の海女として認められていく。

番組では、伊勢志摩の美しい海の四季をとともに、若い海女見習い2人とベテラン海女さんたちの心の交流を描く。





【出演者】

語り:鳥羽一郎





【スタッフ】

企画 :天野正治(コックスプロジェクト)、安部田公彦(CTV MID ENJIN)

プロデューサー :伊藤敏明(コックスプロジェクト)、深谷浩規(中京テレビ放送)

演出・プロデューサー:岡田英二(CTV MID ENJIN)

ディレクター :大井 誠(コックスプロジェクト)

制作協力 :CTV MID ENJIN、コックスプロジェクト

制作著作 :中京テレビ放送





【視聴方法】

中京テレビ無料動画配信サービスChuun(チューン)

日本国内にてPCまたはスマートフォンから視聴できます。

スマートフォンからの視聴は公式アプリが必要です。



Chuunサービス概要

・サービス名 : Chuun(チューン)

・公式サイト : https://chuun.ctv.co.jp/

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【追記】

また、「地方の時代映像祭2016」で選奨を受賞した番組「やさやさ~石鏡の海から~」(2016年5月26日放送)もあわせて配信いたします。

情報提供元: @Press