過去開催のコモンズ30塾の様子 1


過去開催のコモンズ30塾の様子 2

コモンズ投信株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:伊井 哲朗、以下「コモンズ投信」)は、2017年9月15日(金)にコモンズ30ファンド投資先企業である株式会社日立製作所をお招きし、同社のダイバーシティに対する取組みについて学ぶ勉強会と対話セッションを開催します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/134545/LL_img_134545_1.jpg

過去開催のコモンズ30塾の様子 1





昨今、スチュワードシップ・コード、コーポレートガバナンス・コードの導入により、企業と投資家の対話には大きな変化が生まれています。コモンズ投信は、2009年1月より運用している長期投資ファンド「コモンズ30ファンド」において「対話(による価値創造)」を掲げて参りました。投資先企業に対して一方的に「モノを言う」のではなく、友好的かつ双方的な対話を行うことで、企業とファンド、双方が持続的価値を創造できると考えたからです。



また、この「対話の場」に、生活者であり最終消費者でもある受益者を加え、「受益者 - コモンズ投信 - 投資先企業」三者による価値の共創の場である「コモンズ30塾」を継続して開催してきました。

具体的には、コモンズ30ファンドが投資先選定の際に重視する「5つの軸(※)」の、特に【見えない価値】の観点から対話を重ねて参りました。具体例としては、ダイバーシティの推進や女性の活躍という視点から、企業の数値化できない競争力や経営力について受益者とともに考え議論しています。こうした価値を共創する取り組みが、企業の持続的な成長とファンドの価値向上に資すると考えています。こちらのテーマでは、過去に、旭化成、ユニ・チャーム、小松製作所、堀場製作所、セブン&アイ・HD、ダイキン工業、ベネッセHD、資生堂にご参加いただきました。



参加企業のIR責任者からは「コモンズ投信はインベストメント・チェーンの対話創出者の役割を担っており、投資先企業がコモンズ投信との対話だけでなく他ステークホルダーとの対話も行うことで総合的な企業価値向上を生み出している」との感想をいただいております。



今回は、日本のIoTテクノロジーを牽引する「日立製作所」とのコモンズ30塾の開催が実現します。男性社員8割超、海外売上比率約5割(連結)の総合電機メーカーである日立製作所はダイバーシティを経営戦略のひとつに据え、成長の大きな武器と位置づけています。同社のダイバーシティ推進において中心となって活躍している武内和子(たけうちやすこ)様にご登壇いただき、ダイバーシティに対する認識や課題、具体的な取組み等についてご講演いただきます。その後、当社会長渋澤とのトークセッション、参加者であるコモンズ30ファンドの受益者を交えて対話の場を設けます。

こうした取組を通じ、コモンズ30ファンドは「対話する投信」の深化を図ってまいります。



(※)5つの軸…コモンズ30ファンドの投資選定基準。財務情報の“見える価値”(=収益力)と、非財務情報の“見えない価値”(=競争力、経営力、対話力、企業文化)の5つから構成される。





【開催概要】

開催日時: 平成29年9月15日(金) 19:00~21:00

開催場所: 日本橋FinGATE(東京都中央区日本橋茅場町1-8-1)

内容 : http://www.commons30.jp/seminars/detail/552

募集人数: 60名

申込期限: 平成29年9月14日(木)

申込方法: <お電話>または<当社ホームページ>よりお申込みください

コモンズ投信コールセンター: 03-3221-8730(平日9:00~17:00)

コモンズ投信WEBサイト : http://www.commons30.jp/seminar/

参加費用: 3,000円(当社で口座を開設されているお客様は無料です。他社でコモンズ投信のファンドをお持ちの方は備考欄にその旨お書き添えください。)





【会社概要】

商号 : コモンズ投信株式会社

代表者 : 代表取締役社長 伊井 哲朗

所在地 : 〒102-0093 東京都千代田区平河町2-4-5 平河町Kビル5階

設立 : 2007年11月

資本金 : 13億6188万2500円(資本準備金含む)

事業内容: 投資運用業ならびに販売(第二種金融商品取引業)

URL : http://www.commons30.jp/

情報提供元: @Press