記念日登録証授与式


十屋日向市長(右)と熊野市の室谷氏


記念撮影


5月14日限定のイベント

宮崎県日向市で「はまぐり碁石」の製造販売などを手がけるミツイシ株式会社(代表取締役:黒木 宏二)は、5月14日を語呂合わせで「ごいしの日」として一般社団法人 日本記念日協会(長野県)に申請し、登録されました。当日に先駆けて2017年5月10日(水)、全国で唯一の「はまぐり碁石」の生産地・宮崎県日向市で記念日認定授与式が開催されました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/128446/img_128446_1.jpg

記念日登録証授与式





ミツイシ株式会社は、地元で「はまぐり碁石」の製造をけん引する100年企業で、ドライブイン「はまぐり碁石の里」や「囲碁ミュージアム」などの運営を幅広く手掛ける老舗です。2017年4月に5代目が社長に就任したことや、日向市と那智黒碁石の産地である三重県熊野市のパートナーシップ協定の締結、ミツイシ株式会社創業100周年などを記念し、碁石・囲碁文化の発展と普及、技術の継承を願って申請。この度、日本記念日協会に受理されました。



5月10日に執り行われた記念日制定のセレモニーでは、日本記念日協会の加瀬 清志代表理事が「ごいしの日」の登録証を授与。登録証を受け取った代表の黒木は「ミツイシは100年間、日向市のハマグリに生かされてきた企業。次の100年は、ハマグリで恩返ししたい。碁石を活かした今後のまちづくりにも取り組んでいく」と挨拶。



十屋 幸平日向市長は「記念日登録は地元の碁石産業をはじめ、市全体の活性化や熊野市との連携にも大きな意味を持つ。毎年10月に開かれる『日向はまぐり碁石まつり』をこれまで以上にアピールし、碁石文化を全国へ発信していきたい」と語りました。



日向産の「はまぐり碁石」はメキシコ産やプラスチック製の碁石と違い最高級品で、囲碁のタイトル戦では、必ず日向産の「はまぐり碁石」が使われるなど、囲碁愛好家の間では憧れの石。メキシコからの輸入品が9割を占めるようになった現在も、日向市では「はまぐり碁石」職人が伝統の技術を守っています。



ミツイシが経営する「はまぐり碁石の里」(日向市大字平岩8491)では、記念日制定を祝い5月14日は下記のメニューを提供します。



<ドライブイン2階のはまぐり料理専門店「キッチンはまぐり」>

「国産ハマグリ」「細島産岩がき」「はまぐりリゾット」を割引価格の514円で提供



<ドライブイン1階の土産物売り場>

「蛤めし」「チーズ饅頭」「パウンドケーキ」「日向夏ドレッシング」「碁石キーホルダー」を割引価格の514円で提供。「囲碁3点セット」を割引価格の5,140円で提供



また、翌日15日は公式サイト「黒木碁石店」で51,400円、514,000円の碁石セットを各1セット限定で販売。514,000円の碁石セットは通常100万円以上で販売しているものを特別価格で販売します。



※黒木碁石店公式オンラインショップ: http://shop.kurokigoishi.co.jp/





■会社概要

ミツイシ株式会社

所在地 :〒883-0022 宮崎県日向市平岩8491番地

代表者 :代表取締役 黒木 宏二

設立 :1976年4月2日

資本金 :5,000万円

事業内容:観光事業、碁石・碁盤の製造・販売、食品加工・製造・販売

情報提供元: @Press