Run for the Oceans キャンペーンヘルスケア&フィットネス部門で全世界累計2億500万以上のダウンロードを記録し、日本市場でも株式会社NTTドコモと「Runtastic for docomo」*1並びに「dヘルスケアパック(TM)」*2にコンテンツを提供する、ランタスティック(Runtastic GmbH 本社:オーストリア、CEO:フローリアン・グシュヴァントナー、以下 ランタスティック)は、アディダス社(adidas)と海洋環境保護団体 Parley for the Oceans(パーリー・フォー・ザ・オーシャン)との協同による、ランアプリ『Runtastic』を活用した、フィットネスへの参加を通した新しい環境保護運動「Run for the Oceans(ラン・フォー・ザ・オーシャン)」の新しいキャンペーンを2017年6月5日に開始いたします。
「Run for the Oceans」は、アディダス社とParley for the Oceansとのパートナーシップが持つ力強い事業推進力を基盤とし、海洋環境の現状についての関心を高めることを目的に、世界中の人々一人ひとりが持つパワーをランアプリ『Runtastic』でひとつに集めることを主旨としたキャンペーンです。ランアプリでジョギングなどの走行距離を計測することで、世界中どこからでも、環境保護活動をサポート・アピールする運動に参加できます。
「当キャンペーンの実施を大変誇りに思います。そして、運動に参加し、スポーツを通して現状の変革に働きかけることに、とてもわくわくしています」「私たちはアプリを通して、ランニングには人生を変えるパワーがあることをこの目で見てきました。『Run for the Oceans』ではもう一歩先へ。それは、ユーザーの個人的な健康を越え、さらに偉大な存在のために行動することです。そしてそれは私たちの世界、海、未来が健康であるために、私たちができることをする、ということです。」
2015年4月、アディダスは環境保護団体 Parley for the Oceansとのパートナー提携を発表しました。環境保護団体パーリーは、コラボレーション・ネットワークとして、美しいと同時に破壊に対して脆い海洋環境に対する関心を高め、破壊を止めるための包括的な戦略の実行を、その役割としています。
パートナーとしてアディダスは、教育と啓発、リサーチと開発、そしてデモンストレーションなど直接行動とエコロジー・イノベーションなどの分野において、Parley for the Oceansを支援しています。共同事業では、海洋プラスチックゴミ汚染を止めるためにParley for the Oceansが提唱するA.I.R.戦略(Avoid=回避、Intercept=遮断、Redesign=再設計)に則った、長期的なソリューション創出のためのエコロジー・イノベーションを実践することを目的としています。
「Run for the Oceans」は、多くの関連団体のなかでも突出した存在として、海洋プラスチックゴミから高性能スポーツウェアを製造するなどの活動を行っています。
アディダスとParley for the Oceansはすでに「UltraBOOST」「UltraBOOST X」そして「UltraBOOST Uncaged」を共同開発。海に浮かぶ光と影を思わせるようなブルー配色で仕上げられたこれらのスニーカーは2017年5月10日に発売予定です。一足につき約11本のペットボトルが再利用されている、まさにエコ・スニーカーと言うにふさわしい製品について、詳細はウェブサイト http://www.adidas.com/us/parley で確認いただけます。
当社アプリは、トレーニング主要データを主にGPS情報から計測し、ランニングやサイクリングをはじめとするさまざまなスポーツで利用可能。計測結果はアプリ内だけでなく、ホームページ上にも保存され、詳しいデータの取得や分析を実現しました。2017年4月時点での世界累計アプリダウンロード数は、2億500万を突破。また、日本におきましては、株式会社NTTドコモと共同開発した「Runtastic for docomo」および「dヘルスケアパック」を日本ユーザー限定で提供しています。