手作りキッズまくらイメージ


手作りキッズまくらパッケージ


キット内容


手作りキッズまくら(サックス)

創業451年目を迎える寝具・寝装品メーカーの西川リビング株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:西分 平和)は、2014年2月より推進している子どもたちの正しい睡眠習慣づくりを応援する「眠育(みんいく)活動」の一環として、自分にぴったりのまくらを子ども自身が作れる「子ども用まくら」の手作りキット『手作りキッズまくら』を開発し、2017年3月18日(土)の「睡眠の日」に、全国の寝具専門店、百貨店、量販店、ホームセンター、ネット通販等での販売を順次スタートいたします。

『手作りキッズまくら』は、ご家庭でも気軽に楽しくまくら作りに取り組める「キット」になっています。子どもたちは、自分でまくらを作ることで、愛着が湧き、毎晩おふとんに入ることが楽しみになる「眠育」アイテムです。



西川リビングのまくらセレクション(キッズ)

http://www.nishikawa-living.co.jp/products/makura/kids.php





■“睡眠の質”を上げるには「自分にぴったりのまくら」がカギ!

質の良い睡眠を得るためには、「正しい寝姿勢」で眠ることが大切です。西川リビングが考える理想的な寝姿勢は自然に立っている姿勢(自然立位)をほぼそのまま寝かせた状態で、この状態を実現するために「まくら」は頭から首を支える重要な役割を果たしています。「身体に合わせたまくらと敷きふとんを使うことで睡眠の質が改善される(西川リビング調べ)」という研究結果も出ていることから、大人も子どもも正しい姿勢で眠ることで質の良い睡眠につながることが期待できます。西川リビングでは成長期の子どもたちには特に質の良い睡眠が大切であると考え、「自分にピッタリのまくら」を使うことを推奨しています。



立位姿勢

https://www.atpress.ne.jp/releases/124413/img_124413_7.jpg





■理想の「まくら」は身体の測定から

身体のカーブのラインは、人それぞれ違っていて、必要なまくらの高さや敷き寝具の硬さも一人ひとり異なります。特に成長期の子どもは、年齢や性別によっても体型が違ってくるため、まくらの高さはそれぞれに合わせて調整できることが理想です。『手作りキッズまくら』は、身体を測り、計算することで、その時の体型に合わせて作ることができ、成長に合わせて手軽に調整することが可能です。

また、まくらは「仰向き寝」と「横向き寝」の2つの寝姿勢に対応できることが大切で、一般的には、仰向きの場合は「低め」、横向きの場合は「高め」となる人が多くなっています。『手作りキッズまくら』は中材のパイプを3ヶ所に分けて詰めることができ、仰向き寝、横向き寝それぞれに高さ対応ができる設計となっています。





■良い睡眠がとれることでの子どものメリット

・朝起きた時に、脳と身体の疲れが取れているので、授業に集中できます

・前の日、勉強や運動等、昼間に体験したことが、しっかり記憶されます

・眠っている間に、脳から「成長ホルモン」が出るので、身体が成長し、病気になりにくい強い身体を作ります





■子どもたちを対象にした眠育活動「手作りキッズまくら」ワークショップの活動実績

西川リビングでは、これまで夏休み中の子どもたちを対象にした「手作りキッズまくらワークショップ」を寝具販売店や地方自治体等と一緒になって実施してきました。このワークショップは、子供たちにも分かりやすい“眠りの授業”を行った後、子供たち一人ひとりの頭と首の窪みを測り、計算して、自分に合った枕を子どもたち自身がその場で作成するというプログラムになっております。イベントを通じて子供たちとその保護者の方々に、「眠り」や「寝具」の大切さを楽しみながら知っていただく機会として実施してまいりました。



<ワークショップに参加した子どもと保護者の方に対して、1ヶ月後のアンケート結果(※)>

◎「自分で使ったまくらをずっと使っている?」…19人中18人の子どもたちが「今も使っている」と回答。



◎自分で使ったまくらをずっと使っている理由は?(子どもたちの感想)

・自分で作って嬉しかった、気持ち良い

・寝返りがスムーズにできる

・自分にフィットして使いやすい。寝心地が良い

・寝相が悪く同じ場所にいたことがなく、そのたびに肩こりに悩まされていたけど、手作りまくらを使ってからそれがなくなり朝スッキリと目覚めています



◎保護者の方から見てのご意見、感想など

・偶然かもしれませんが、以前のまくらの時より、朝起きた時の頭がまくらに乗っている率が高いような気がします

・寝相がよくなり、動きが少なくなりました。寝つきも良くなりました

・自分のサイズに合っているからだけでなく、自ら作成した枕にとても愛着があるようです



ワークショップに参加した多くの子どもたちは、「手作りまくら」を一ヶ月後も使ってくれているようです。



※2016年7月と8月に実施した「手作りキッズまくらワークショップ」参加者1ヶ月後アンケートより





■「手作りキッズまくら」作り方の手順 ※保護者の方のサポートが必要です

(1) 準備

道具シートから「専用スケール」、「計量カップ」、「ロート」を切り出して組み立てます。

(2) 測る

「専用スケール」で頭と首の高さを測ります。

(3) 計算する

記入用紙の早見表を見ながら理想的なパイプの量を計算します。

(4) 量る

計算したパイプの量を「計量カップ」で量ります。

(5) 詰める

「ロート」と「計量カップ」を使ってまくらの側地にパイプを詰めます。

(6) フィティング

高さや使い心地をチェックして、完成です。



西川リビングでは、自然にまっすぐ立っている姿勢(自然立位)をほぼそのまま横にした姿勢(仰臥位)が理想の寝姿勢であると考えています。キットに入っている「ねむりのこと(リーフレット)」や「作り方DVD」を参考にして、お子様の感覚だけでなく、無理のない姿勢で横になれているかどうかを保護者の方にご確認いただくことを推奨しています。





■『手作りキッズまくら』商品詳細

キットボックスの中に、(1)側地 (2)パイプ(3色入) (3)道具シート (4)ねむりのこと(リーフレット) (5)記入用紙 (6)作り方DVD の6点セットとなっております。



手作りキッズまくら(完成形)

サックス https://www.atpress.ne.jp/releases/124413/img_124413_4.jpg

ピンク https://www.atpress.ne.jp/releases/124413/img_124413_5.jpg



キット内容

https://www.atpress.ne.jp/releases/124413/img_124413_3.jpg



品名   :手作りキッズまくら(ピンク/ブルー)

まくら本体:側地/ポリエステル100%

      中材/ポリエチレンパイプ

      ※パイプカラー:赤色(もしくは青色)・白色・黄色

品番   :2435-70074

サイズ  :約32×50cm

価格   :本体価格4,000円+税

推奨年齢 :小学3年生以上

[中国製]





【一般のお客様からのお問合わせ先】

06-6262-9114(西川リビングお客様相談室)
情報提供元: @Press