OneLogin Desktop for Windows 10 V2ペンティオ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:長谷川 晴彦、以下 ペンティオ)は、クラウドIDaaSサービス「OneLogin(ワン・ログイン、以下 OneLogin)」のOneLogin Desktop for Windowsオプションを強化して提供開始します。
OneLogin Desktop for Windowsオプションは、Windows 10を利用するログオンユーザーをクラウドIDaaSサービスOneLoginが認証するサービスです。
■OneLogin Desktop for Windows 10 / macOSが提供する3つのメリット
OneLogin Desktop for Windows 10 / macOSを利用することにより、管理者はOneLoginアクセスロゴを確認することで、誰がいつMacにログインしたかを把握することが可能になります。同時に、管理者は端末利用に関する報告書を作成できます。同時にこれらはデバイスを利用するユーザーのアカウント・アイデンティティ管理にも活用することができます。
OneLogin Desktop for Windows 10 / macOSは3つのメリットを提供します。
・強化されたデバイスの可視性(Enhanced Device Visibility)
・堅牢なコンプライアンス管理(Robust Compliance Management)
・デバイスアイデンティティ管理(Device Identity Management)
■SAML認証の現状
主要なクラウドサービスではSAML認証に対応しております。OneLoginにログイン認証をおこなえば連携サイトにはパスワードなしで強固なSAML認証で接続することができます。代表的なサービスは、Google Apps、Salesforce、Dropbox for business、Zohoなどです。日本のクラウドサービスもSAML認証対応がはじまっておりCybozu.comはペンティオがSAML認証を提供しました。今後は日本語サイトにおいてもSAML認証サイトが増えていくことが予見されます。SAML認証方式での連携をご希望のサービス事業者様には、SAML連携を実現するためのSAML Toolkitをご提供することが可能です。ペンティオまでご要望ください。
OneLoginはNetwork World Magazine誌のSSOツールレビューで第1位を獲得しました。OneLoginのクラウドアイデンティティ管理は、Active DirectoryやLDAPなど多くの共通のディレクトリと連携します。これによりセキュアなシングルサインオン、多要素認証、ユーザープロビジョニングを提供します。
OneLoginは今日の企業によって使用される4,000以上のアプリケーションが登録されています。SAML対応したMicrosoft Office 365、Asure Software、Coupa、Box、Clarizen、DocuSign、Egnyte、EchoSign、Google Apps、Innotas、LotusLive、NetSuite、Oracle CRM On Demand、Parature、Salesforce.com、SuccessFactors、WebEx、Workday、Yammer、ServiceNow、Zscaler、Zendeskなどに対応しています。
OneLogin, Inc.は、米国カリフォルニア州サンフランシスコから米国・英国など世界35カ国でサービスを展開しております。AAA、Gensler、Netflix、News International、Pandora、Steelcase and PBSをはじめ1,400社に提供しております。ペンティオは、OneLoginやPKIソリューションを中心に、利用者認証とユーザーマネージメントに特化したサービスを提供しております。