フルリノベーション(リビング)


フルリノベーション(キッチン)


コミュナルダイニング

 神奈川県住宅供給公社(所在地:神奈川県横浜市、理事長:猪股 篤雄、以下 当公社)は、神奈川県二宮町の新たなまちづくり、魅力づくりの取り組みを紹介する「湘南西先端 二宮スタイル 里山団地50年目の挑戦」を、2016年11月20日(日)午前11時よりテレビ神奈川(tvk)で放送いたします。

 湘南西先端(さいせんたん)、二宮町を舞台に繰り広げられているさとやまタウン活性化と当公社の団地再編プロジェクト。団地は単なる住宅の集まりではなく、新たな文化や暮らしを創造する拠点として生まれ変わろうとしています。



湘南二宮 さとやま@コモン

http://www.nino-satoyama.com/



神奈川県住宅供給公社

http://www.kanagawa-jk.or.jp/





■番組制作の背景

 今から50年前、神奈川県二宮町は都心からのアクセスも良く、87haの里山を造成し、1戸建てと中高層住宅が混在したニュータウンが建設され、多くの若いファミリーが移り住んできました。

 しかし、50年経った今、かつてのニュータウンはベッドタウンとしての役割を終え、建物の老朽化とともに少子高齢化が急速に進み、空家も目立つようになってきました。ニュータウンとともに歩んできた町も、その影響は商店街の機能や教育環境にも及んできています。郊外型ニュータウンの課題は、まさに多くのまちの課題の縮図ともいえます。

 当公社では、こうした課題に対して50年目を転機に、町のイメージを「さとやまタウン」、「里山団地」としてとらえ、地域の人たちと一体となって再び魅力づくり、新たなまちづくりへの挑戦を始めました。





■番組内容について

<50年目の新たな二宮スタイルとは?そのキーワードは「里山」>

 地域や行政が一体となって「地域再生協議会」を結成、地域の資源を最大限に生かしながら、これからの新たな二宮スタイルを提案。「さとやまタウン」、「里山団地」だからこそできる魅力ある暮らし、まちづくりへの挑戦が始まりました。



<空き部屋のリノベーション>

 住む人の意向に合わせたリノベーションが始まります。

フローリングに小田原杉を使用し「木」のぬくもりで里山ライフを実感し、自分好みの住環境をつくり出すことができます。



<商店街の空き店舗を、住民の交流の場へ>

 百合が丘商店街の空き店舗を活用したコミュナルダイニングもオープンします。地域の人たちが共同で利用できる施設です。共同農園などで収穫した作物の調理を行う地産地消の拠点として、また食を通じて団地や地域の人たち同士が交流する場、囲炉裏端(いろりばた)としての活用が期待されています。





■放送概要

放送日程:2016年11月20日(日)11:00~11:30

放送局 :tvk(テレビ神奈川)

番組名 :湘南西先端 二宮スタイル 里山団地50年目の挑戦





■公社概要

名称  : 神奈川県住宅供給公社

代表者 : 理事長 猪股 篤雄

所在地 : 横浜市中区日本大通33番地

設立  : 1950年9月

URL   : https://www.kanagawa-jk.or.jp
情報提供元: @Press