ビジネスレザーファクトリーボスの日


ビジネスレザーファクトリー大阪・熊本店の外観写真


バングラデシュのスタッフたち(1)


バングラディシュのスタッフたち(2)

「ソーシャルビジネスで世界を変える」株式会社ボーダレス・ジャパン(東京都新宿区、代表取締役社長:田口 一成 http://www.borderless-japan.com/ )の本革ビジネスアイテム専門ブランド「ビジネスレザーファクトリー」では、10月16日(日)の「ボスの日」に向け、当社商品(名刺入れやブックカバーなど)にボスの口癖を刻印できるイベントを各店頭にて開催しています。





当ブランドはビジネスシーンに特化した牛本革アイテムを多く販売していることから、日本では馴染みのない「ボスの日」に目をつけ「あなたのボスの口癖、刻印しませんか?」をコンセプトに新たな取り組みを実施しています。



「職場で笑顔になれるようなシーンを創りたい」という想いから生まれた今回のイベント。このイベントを通し、上司とのコミュニケーションのきっかけになればと願っています。





【ボスの日に関して】

この慣習はアメリカで始まり、今では世界の様々な国で行われています。アメリカの正式な国民の休日ではないものの、この日は従業員たちが職場の上司を称え、感謝の気持ちを表すための日となっています。すべての職場で必ず行われているわけではないのですが、ボスの日を行う職場では、尊敬と感謝の気持ちをこめて、従業員が上司たちにプレゼントやカード、花、食べ物などを贈っています。(10月16日が週末になってしまう場合は、16日に一番近い就業日になることもあります)





【ボスの日イベントに関して】

ビジネスレザーファクトリーでは、ボスの口癖を刻印できるイベントを実施しております。名刺入れ(税込 1,999円~)やブックカバー(税込 1,999円)、ペンケース(税込 2,699円)などに、くすっと笑いが起こるような文字を刻印することができます。



例:「俺の若い頃は…」「100%の原案出せよ」「定時で帰れよ」「それ、決めといて」



なお、ボスの日イベント期間中、Instagramで「#ボスの日」と投稿してくださった方の中から1名様にボスとおそろいのビジネスレザーファクトリーの革製品1セットをプレゼントいたします。





【実施店舗一覧】

福岡天神本店

大阪なんば店

品川店

熊本店

川崎店 ※コラボレートショップ



http://business-leather.com/shop.html





【開催期間】

2016年10月1日(土)~2016年10月16日(日)





■「ビジネスレザーファクトリー」ついて

アジア最貧国の1つであるバングラデシュの雇用を創出することを目的に設立。バングラデシュ産の牛革を使用した高品質・低価格の革製品をバングラデシュの自社工場で製造しています。レザー(牛革)製品の中でも、ビジネスシーンで使えるアイテムに特化した初めてのブランドです。



2014年よりインターネットショッピングモールである楽天で販売を開始し、販売1ヶ月後から名刺入れ・ブックカバー・ペンケース部門など多くの該当カテゴリで売上1位を獲得し人気を博しています。人気の理由はユニークな品揃えにあり、名刺入れから財布、iPhoneケース、ビジネスバックなど全ての商品に同じ革を使っているため、全てのアイテムを同じ色・革質で揃えることが可能で、リピーターも多く、男女問わず30代・40代を中心として幅広い層からの人気を得ています。カラーは全17色(オンラインショップでは6色限定)の展開となっています。楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2015 CSR賞受賞。



楽天での人気を背景に、2014年12月よりターミナル駅やショッピングモール、空港などで催事出店を行ってきましたが、多くの男性ビジネスマンが足を止める様子から、大手百貨店のバイヤーやモール運営会社、空港施設から出店の依頼を多数頂き、福岡・大阪・東京など現時点で5店舗の常設店舗を運営しています。





■なぜバングラデシュなのか?なぜ革製品にこだわるのか?

ビジネスレザーファクトリーの工場があるバングラデシュは、日本の約4割という狭い国土に1億5千万人を抱えるアジア最貧国の1つです。わずかな土地に対する過剰な人口が18.5%という高い失業率を招いており、低賃金での長時間労働や給料未払い問題など、多くの労働者が劣悪な環境にさらされています。



ボーダレス・ジャパンでは、バングラデシュに自社工場を創り、貧困層を雇用し、彼らがいきがいとやりがいを持って働ける職場環境を提供することを目的に事業を開始しました。



革製品の製造を事業テーマに選んだ理由は、現地で開かれる年に一度のイードと呼ばれる宗教的なお祭りです。このお祭りでは、国中のイスラム教徒が牛などの家畜をアッラーに捧げるため、食用後には大量の牛皮が発生します。これを使った革製品の製造工場を作ることで、現地にある資源を有効活用しながら大きな雇用を生み出せる可能性に気付き、事業をスタートいたしました。



2013年10月に2人からスタートした工場は、主に仕事が無い失業中の人や、田舎を出て家族のために出稼ぎにきている人、小さな子供を抱えた独り身の女性など、特に厳しい状況におかれた人たちを採用しており、2016年6月末時点で従業員が390人を超え、さらに雇用の拡大を続けています。採用する従業員は革製品作りの経験や技術がなく、社内でゼロから教育し育てていくため、工場経営としては効率が悪くコストがかかりますが、従業員の会社に対するロイヤリティーは非常に高く、家庭の事情や結婚などの理由を除いて、工場を辞める人間はほとんどいません。また、革製品の製造技術については、日本の老舗メーカーの職人による日本の技術を導入しているため、バングラデシュにおいても日本の高いクオリティを維持しています。





■株式会社ボーダレス・ジャパンについて

「ソーシャルビジネスで世界を変える」ことを目指し、社会起業家が集うプラットフォームカンパニーとして2007年3月に現・代表取締役社長 田口 一成が設立。現在、「貧困」「環境問題」「人種差別」など社会問題の壁を超える9つのソーシャルビジネスを展開しています。



偏見の無い世界を作る多国籍コミュニティハウス「BORDERLESS HOUSE」、オーガニックハーブで貧困農家の収入をアップする「AMOMA natural care」、バングラデシュに雇用を作るビジネス革製品「Business Leather Factory」、ミャンマーの貧困地域に低価格で食料・生活用品を届ける物流事業「BORDERLESS LINK」など多くの社会的事業を創出しています。



オフィス・活動拠点を東京・大阪・福岡・韓国・バングラデシュ・台湾・ミャンマーへと拡大し、2014年度の売上高は15.1億円。



http://www.borderless-japan.com/
情報提供元: @Press