「インバウンド消費 実売動向レポート」8月号表紙


サカムケア

 購買ビッグデータ分析のカスタマー・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:米倉 裕之)は、「2016年8月 インバウンド消費 実売動向レポート<ドラッグストア>vol.05」の発売に合わせ、8月のインバウンド消費動向をお知らせします。ドラッグストアにおける8月のインバウンド消費購買件数は前年同月に対し9.7%減少しました。7月には過去最高の件数を記録しましたが、当月は一服となり、今後の動向が注目されます。一方、1レシートあたり購買単価は15,509円で、2016年4月以降の最高額でした。個別の商品では、中国のウェブサイトで紹介されたドラッグストア商品、いわゆる“神薬12”のひとつにあげられた小林製薬の「サカムケア」がトップ5に初登場しました。





■“神薬12”の「サカムケア」がトップ5入り

 インバウンド消費の売上個数ランキングでは、「サンテFX ネオ 12ml」が4ヶ月連続1位でした。ただし売上指標※は144.5と、先月の170.7からは伸びは鈍化しています。2位から4位は人気の高い化粧品がランクイン。5位には“神薬12”のひとつといわれる「サカムケア 10g」が入りました。



※売上指標…対象月の3ヶ月前の売上を「100」としたときの、当月の売上の伸び率





■ドラッグストアのインバウンド消費 売上個数ランキング(2016年8月)

(順位/前月順位/ジャンル/メーカー/商品)

1位 1位→ 目薬 参天製薬 サンテFX ネオ 12ml

2位 5位↑ リップクリーム DHC DHC 薬用リップクリーム 1.5g

3位 2位↓ 洗顔料 資生堂 専科 パーフェクトホイップn 120g

4位 4位→ 洗顔料 カネボウ suisai ビューティクリアパウダー 32P

5位 6位↑ 外用殺菌消毒薬 小林製薬 サカムケア 10g



<“神薬”の定番商品がトップ5へ>

https://www.atpress.ne.jp/releases/112562/img_112562_2.jpg





【インバウンド消費の定義】

 全国のドラッグストアにおける店舗情報をベースに、「銀聯カードが利用可能」「外国人観光客が多く集まる観光エリア」など複数の条件から「インバウンド店舗」を設計しています。その「インバウンド店舗」の購買情報をもとに、「1レシートあたりの購入金額が5,000円以上(免税対象)」の購入といった条件によってインバウンド消費を特定し、分析を実施しています。





【インバウンド消費 実売動向レポート】

 購買ビッグデータ分析のカスタマー・コミュニケーションズ株式会社と、インフォグラフィックを制作する株式会社カーツメディアワークス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:村上 崇)が毎月25日に発行しているレポート。2016年5月に発売がスタートしました。

 2016年9月26日(月)に、最新版の「2016年8月 インバウンド消費 実売動向レポート<ドラッグストア>vol.05」を発売します。下記ホームページより、レポートの一部を無料でダウンロードいただけます。

http://www.truedata.co.jp/inbound/



<インバウンド消費動向レポート 8月表紙>

https://www.atpress.ne.jp/releases/112562/img_112562_1.jpg





【会社概要】

社名  : カスタマー・コミュニケーションズ株式会社

代表者 : 代表取締役社長 米倉 裕之

所在地 : 〒105-0012 東京都港区芝大門1-10-11 芝大門センタービル4階

設立  : 2000年10月10日

資本金 : 11億3,076万円

URL   : http://www.truedata.co.jp/



~事業内容~

1.スーパーマーケット、ドラッグストア、コンビニチェーンなどの小売業に対するID-POSシステム、プロモーション・CRM支援・教育支援などのデータ活用、コンサルティングサービスの提供

2.マーケティングパネルデータ(全国購買データベース「TRUE DATA」※)を活用したクラウド型製品とサービスの提供



※「TRUE DATA」とは

 カスタマー・コミュニケーションズ株式会社が設計、運用する、全国のドラッグストア、スーパーマーケットなどの消費者購買情報を統計化した標準データベース。全国延べ5,000万人規模の購買情報から構成され、性別、年代情報をカバーしています。
情報提供元: @Press