虎尾鎮 農博生態園


北港伝統のランタン工芸


北港朝天宮


布袋戲撮影スタジオ

台湾雲林県政府文化局は、2017年の雪解け時期に合わせて、華やかなランタンが新しい一年の幕開けを彩るイベント「2017年台湾ランタンフェスティバル」を2017年2月11日(土)から19日(日)の期間、台湾雲林県で開催いたします。

本イベントの開催に先駆け、台湾雲林県の県長 李 進勇が率いるPRチームが日本入りしました。



詳細URL: http://www.taiwan.net.tw/2017taiwanlantern/index_jp.html





PRチームは2016年8月、日本初のランタンフェスト開催の千葉県を訪問し、緻密な日本ランタンの「台湾ランタンフェスティバル」参加を要請。また、9月21日(水)にはグランドプリンスホテル新高輪にて、また9月23日(金)には世界最大の旅行博覧会「ツーリズムEXPOジャパン(JATA Tourism EXPO Japan 2016)」台湾パビリオンにて、旅行関連業者とメディアに向け、雲林県のユニークな文化や物産を交えてランタンフェスティバルを紹介し、日本人観光客に向けた雲林県誘致活動をアピールします。



「2017年台湾ランタンフェスティバル」は2017年2月11日(土)から19日(日)、雲林県虎尾鎮の農博生態園で開催予定で、この期間は数千のランタンの光で溢れます。18万平方メートルに及ぶこのエリアは、人と土地が一体化した自然と有機哲学を伝え、年間を通してレクリエーションや芸術活動が開催される、雲林県の「農業の首都」。豪華絢爛なランタンは、新たな一年の活力をもたらす、年で最初のイベントとなっています。



<虎尾鎮 農博生態園>

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<北港伝統のランタン工芸>

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雲林県北港鎮にはフェスティバル第二会場を設置。江戸時代より300余年 民衆の参拝が絶えない北港朝天宮は台湾の宗教中心地の一つで、ランタンパレードではもちろん、160年の歴史を誇る絵画、彫刻、演劇やその他の伝統芸術でも有名です。また朝天宮周辺は古い町並み(老街)と台湾料理も楽しむことができます。



<北港朝天宮>

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台湾雲林県にはまだまだたくさんの魅力があります。古坑では独特な環境で育てられたここだけのコーヒーを生産し、豊かな風景を眺めながら古坑コーヒーを味わえます。また誰もが知っているキャラクター「史艷文」を生み出した虎尾の布袋戲撮影スタジオや、日本でも有名な歌手テレサ・テンの故郷はファン交流の場となり、多くの観光客が訪れます。綿農業とタオル産業が融合した埒内地区は、原料生産から製品完成までを体験できる観光名所として発展し、親子連れや学校の体験授業で人気です。



<雲林県に残る歴史的建造物 -布袋戲撮影スタジオ>

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台湾新幹線の開通で新しくできた雲林高速鉄道駅では、日本統治時代の名残のある地域へのアクセスが便利になりました。日本建築を完全に残した虎尾糖廠(旧 大日本製糖株式会社)、虎尾鉄道駅、台南州虎尾郡の郡守官邸(現「雲林ストーリーハウス」)、虎尾郡役所(現「布袋人形劇博物館」)、虎尾合同廳舍(現「誠品書店」)などを巡る歴史の旅では、豊かな文化的背景も味わうことができます。



「ツーリズムEXPOジャパン」では布袋人形やランタン、タオル工芸、地酒、農産物の展示のほか、台湾パビリオンステージでは伝統布袋人形劇のコスプレや抽選会、ご当地キャラの「奇萌種(※)」(読み方:KIMOCHI)も登場。

2017年新春は「2017年台湾ランタンフェスティバル」の体験と、台湾雲林県の温暖な気候とゆったりと流れる時間を楽しみませんか?

※正しくは「こめへん」に「子」
情報提供元: @Press