花火大会イメージ(天草ほんどハイヤ祭り2016 花火大会より)


竹あかり(イメージ)

熊本地震復興祈願ONE KYUSHU FES実行委員会は、海外へ向けた九州地域資源の再発見と発信を目的とした事業の一環として、2016年9月18日(日)に熊本県天草市で熊本地震復興祈願チャリティイベント「ONE KYUSHU FES」を開催いたします。



詳細URL: http://onekyushufes.com





熊本地震から約4か月。今、九州が一つになって、九州が元気であることを音楽と食と花火の3つの企画を通して世界に広くメッセージしていきます。





■1万人による、嵐の「ふるさと」大合唱

作家・小山薫堂が故郷を想い書いた嵐の楽曲「ふるさと」を、熊本地震で被災された地域の子どもたちや日本国内外からの来場者総勢1万人で大合唱します。この1万人の合唱を復興の狼煙として、熊本県内の各地をはじめ、九州全域に広がっていくスタート地点として、九州の未来への力強い一歩を、合唱を通して世界に発信していきます。

1万人の大合唱を彩るのは、日本全国で「竹あかり」の演出を手掛ける熊本出身「CHIKAKEN(ちかけん)」がプロデュースする復興を願う「竹あかり」。会場では、「竹あかり」に掲げる旗に来場者それぞれの未来への想いを記し、“希望の旗”を創りあげます。



「ふるさと」の合唱と「竹あかり」は、9月18日を皮切りに熊本県内で複数開催し、人々の未来への想いを記した旗をリレーしていきます。その会場ごとに来場者が想いを描き“希望の旗”を創りあげ、歌声と希望のあかりとともに人々の心をつないでいきます。



また、菊陽町立菊陽中学校の皆さんによる「ふるさと」の合唱や、復興を祈願する芸能・演舞のステージとして、熊本地震の被害が大きかった上益城郡から「清和文楽」、熊本城から「おもてなし武将隊」、阿蘇地域から「大阿蘇蘇陽太鼓」などの団体が集結し、熊本・九州の元気を伝えます。





■九州内80店舗の“おいしいもの”が揃う復興マルシェ

熊本県内酒蔵の銘酒が揃う「熊本県産酒バー」をはじめ、「復興サイダー・炭酸水(益城町)」「高菜めし・だご汁(阿蘇市)」「あか牛バーガー(南阿蘇村)」、「馬スジカレー(甲佐町)」「にらメンコ(甲佐町)」など被災地からも出店予定。天草地域からも「海鮮巻き」や「海鮮唐揚げ」「てんぷら揚げ」の実演販売、「天草晩柑ゼリー」など、おいしいお店が並びます。





■熊本県内最大規模!1.2万発の花火が夜空に舞う

1万人の「ふるさと」大合唱とともに、復興への狼煙となる熊本県内最大規模の1.2万発の花火を打ち上げます。大玉花火、ミュージック花火など1.2万発もの花火が夜空に咲き乱れ、多くの来場者を魅了します。一日も早い復興を皆で夜空に願います。





■イベント概要

2016年9月18日(日)

※荒天の場合は順延:2016年9月19日(月・祝)



会場:大矢崎緑地公園(熊本県天草市本渡町広瀬)



15:00~ 復興マルシェ

16:00~ 心の復興イベント

20:30~ 想いをひとつに復興夢花火

主催:経済産業省

運営:熊本地震復興祈願ONE KYUSHU FES実行委員会

委員長 小杉 雅博(BSフジ 編成開発室長)

委員長 井澤 利治(テレビ熊本 営業局長)

委員長 永田 章一(一般社団法人天草宝島観光協会 会長)
情報提供元: @Press