パナソニック株式会社が、20~40代の女性500名を対象に行った「スキンケアにおける考え方」をテーマにした調査を発表。

多くの女性が、
「化粧水はたっぷりの量をバシャバシャ使ったり、重ね付けしたりすると良い」
「クレンジングをしながらのマッサージは、ハリ感のなさによる肌のもたつきケアに良い」
など、さまざまな勘違いに陥っていることが明らかになりました。

間違ったケアで恐ろしい老け顔になるリスクが
今回の調査では、勘違いしやすいスキンケアの考え方5項目について、一般女性500名が「正しいと思っている」または「これまでに実践したことがある」ものを回答してもらったもの。

また、一般女性の中でも、特に「スキンケア好き」(事前調査で「スキンケアについて調べるのが好き」と回答した人/n=295)のみに絞り込んだ集計結果を算出しています。

その中で、明らかに間違って認識している人が多い項目を紹介します。

【調査結果】「クレンジングをしながらマッサージをすることで、メイクを落としながらリフトケアもおこなう」
「クレンジングをしながらマッサージをすることで、メイクを落としながらリフトケアも行う」。
これを「正しいと思っている」「実践したことがある」と答えた人はスキンケア好きで65.4%、一般の女性で56.8%ですが、美容皮膚科の貴子先生によると、これは「間違い」なのだそう。

「手を使って皮膚を動かすようなマッサージは、ジェルやクリームなどを塗っても、やり方によっては、摩擦につながってしまいます。また、クレンジング剤を長時間塗布したままにすることも、肌の負担になるのでおすすめしません」(貴子先生)

肌の角層は非常にデリケートなため、少しの摩擦で簡単にはがれて薄くなり、ターンオーバーの乱れや、バリア機能の低下につながってしまうそう。皮膚をひっぱったり、こすったりするようなマッサージは、肌にとって負担になってしまう恐れがあるのです。

「せっかく時間や手間をかけてスキンケアをしても、努力の方向性が間違っていると、逆効果になることも。特に、勘違いで肌に逆効果のことをしていると、今後恐ろしい歳の取り方につながるリスクもあります」と貴子先生。間違ったケアはすぐに改めたいですね。

パナソニック史上最高(※1)の角層浸透を叶える「イオンブースト マルチ EX」
パナソニックから2023年11月1日(水)に発売されるのは、角層浸透研究を結集した、パナソニック史上最高(※1)の角層浸透を叶える美顔器「イオンブースト マルチ EX」。

美容クリニックに学んだ「パワーブーストテクノロジー」を搭載し、手塗りでは浸透しにくい美容成分も、肌の奥、角層まで浸透させることが可能になるほか、自分では鍛えづらい、顔の表情を作る複雑な筋肉にアプローチできる「デュアルダイナミックEMS」機能を搭載。手ではできない肌の奥の表情筋トレーニング(※2)も叶えます。

手でのスキンケアでは浸透しにくい高分子美容成分(ヒアルロン酸やコラーゲン等)は、「パワーブーストテクノロジー」が効果を発揮するので、高分子美容成分の入った化粧品を使っている人は要チェックです。

※1:2023年9月27日現在 11月1日発売予定
※2:電気刺激を筋肉に伝え、筋肉を収縮させること

若々しく美しい肌を保つためには、間違ったケアを一刻も早くストップし、正しいケアに切り替えなくてはいけません。
自分の手でケアを頑張るのもいいですし、高性能な美顔器に頼るのも一つの方法ですよね。

クリスマスももうすぐ。毎日のお手入れを高浸透ケアへアップグレードできる美顔器を、自分で自分にプレゼントしてはいかがでしょう。

(出典元の情報/画像より一部抜粋)
(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)

※出典:プレスリリース
情報提供元: WomanSmartLife
記事名:「 「クレンジングをしながらのマッサージ」は肌に悪影響!? スキンケアの落とし穴