ブランド誕生から、なんと累計97億本突破!
「キリン 生茶」がパッケージだけでなく、6年ぶりに中身も大刷新したそう。
どのように変化したのか、編集部で実際に試飲して比べてみたいと思います。

発売時のデザイン
味を楽しむ前に、生茶の歴史を振り返ってみましょう。
生茶ブランドが誕生した当時緑茶は「手で淹れて楽しむもの」としての認識が強く、ペットボトルの緑茶には不満が存在していました。

そこで「キリン生茶」は茶葉由来の爽やかな甘味が生きた、「生」ならではの爽やかさ、フレッシュさというイメージを獲得。

その後さらなるニーズに合わせて容器・中身・パッケージ全てを刷新したそうです。

摘みたて生茶葉のようなあまみ、香り
新たな提案価値は、”摘みたて生茶葉のようなあまみ、香り”。
お茶の新芽を摘んだ瞬間に広がる、⻘々とした爽やかな香りを目指したそうです。
この実現のために、23回の試作・合計1,378本もの酸売る試作を重ねたのだとか……!
その結果、無糖茶ユーザーからは、競合商品と比較して非常に高い評価を得たそうです。

ラベルを短尺化してプラスチック使用量を削減
新しいデザインではラベルが短尺化され、以前よりもお茶自体の色味がよく見えるようになっています。

さらに、これによってプラスチック使用量を削減。2022年内から、リサイクルペットボトルを順次導入拡大予定だそうです。

リニューアルしたお味は…?
前置きが長くなりましたが、6年ぶりに刷新された「キリン 生茶」の味を楽しんでみたいと思います。

■「キリン 生茶」
口に含んだ瞬間、緑茶の甘味と香りがふわっと口の中に広がります。
手淹れのような味なのに、粉っぽいわけではなく、不思議な感覚。
後味も爽やかな緑茶の香りがほんのりと残ります。

強い味の食事と一緒に飲むと、すっきりと洗い流して爽やかさだけを残してくれる感じです。

■「キリン 生茶 ほうじ煎茶」
ほうじ煎茶のほうも試飲してみたので、軽くレビューをしたいと思います。

こちらも口に含むとほうじ茶の香りが広がりますが、甘味よりも香ばしさが立ったお味です。
脂っこい食べ物との相性が良さそうです!

なんとなく喉が渇いたときに買っているペットボトルのお茶ですが、改めて飲んでみると昔よりもずいぶん進化しているのだと感じました。

喉を潤すだけでなく、「緑茶を飲みたい!」というときにはぜひ選んでみてほしい商品です。
情報提供元: WomanSmartLife
記事名:「 「キリン 生茶」が大刷新!より緑茶らしい風味を堪能できるように