思春期になると男の子に生えてくる「ヒゲ」。ヒゲの処理を気にしつつ、ニキビも大きな悩みの種です。ヒゲにニキビにと、中高生男子は女子以上に自分の顔を気にしているかもしれません。
パナソニック株式会社では、「生え始めのヒゲ」を「うぶヒゲ」と定義。中高生時代に初めてのうぶヒゲ剃りを経験した20~40代の男性250名と、中高生の息子を持つ母親250名に対して「思春期ニキビと“うぶヒゲ”ケア」をテーマとした意識・実態調査をおこないました。
中高生の顔の悩み第1位はニキビ、ニキビのせいでヒゲも剃りにくい
うぶヒゲ剃りを始める中高生時代に「どのような顔の肌みを抱えていたか」という質問をすると、「ニキビ」が47%でダントツの1位に。さらにうぶヒゲを剃る際にニキビを巻き込んで剃ってしまう「巻き込み剃り」を経験した人は2人に1人以上(54%)もいることが明らかになりました。
「初めてのうぶヒゲ剃りの際にニキビがあると、“うぶヒゲ剃り難易度”は上がると思いますか?」と聞くと、83%の人が「上がると思う」と回答。慣れない髭剃りにニキビが加わることで、中高生のうぶヒゲ剃りはより難しいものとなっているようです。
母親も気になる「息子がどう見られているか」
ニキビやうぶヒゲ剃り、顔の肌の清潔感について気にしているのは、中高生男子本人たちだけではなさそうです。中高生男子の母親たちに「お子様の学校生活について、母として気になること」を聞いてみたところ、8割近く(75%)が「同級生に『清潔感がある』と思われているか気になる」と回答しています。お子様の「身だしなみ」について「清潔感」を保つために大切だと思うことを聞いたところ、「思春期ニキビのケアが大切」と答えた人は6割以上(61%)に上っています。
うぶヒゲ世代の男の子にプレゼントを送るなら、シェーバーがおすすめ
皮膚科医・糸井由里恵先生に思春期男子の肌悩みについてと、オススメできるヒゲ剃りの方法についてお話をうかがいました。
思春期はホルモンの分泌が盛んになりヒゲや体毛が増えるのと同時に、皮脂腺も発達するのでニキビができやすくなります。ただ、皮膚科にニキビで来院する10代男子は少数なので、親御さんが気を使ってあげたほうが良いようです。
また、中高生男子はコストがかからないカミソリでヒゲ剃りデビューすることが多いのですが、カミソリは肌の表面の角質をはがしてしまい、カミソリ負けしがち。そこで糸井先生がおすすめするのが、電気シェーバーです。シェーバーは刃が直接肌に触れないため肌荒れしにくく、カミソリより剃りづらい場所の調整が簡単です。ヒゲ剃りに慣れていない中高生には扱いやすいヒゲ剃りアイテムだといえます。
“ポイント剃り”できる 「マユ&フェイスシェーバー」
思春期ニキビに悩む中高生の“うぶヒゲ剃り”に最適なシェーバーが、パナソニックの「マユ&フェイスシェーバー」です。マユだけでなくうぶ毛もお手入れできる、スティックタイプのシェーバーで、薄くて丸い刃が、肌悩みの多い中高生のうぶ毛やマユを根元から優しくカットします。一般的なシェーバーやカミソリより刃が小さく、また、刃先を見ながらカットできるのでニキビを避けて“ポイント剃り”が可能です。
思春期を迎える男の子や、今まさに思春期でニキビに悩んでいる男の子が身近にいるという方は、ちょっとしたプレゼントにこちらのシェーバーを選ぶと喜ばれそうです。
【参考】
※マユ&フェイスシェーバー ER-GM30
https://panasonic.jp/mens/face/er-gm30.html
情報提供元: WomanSmartLife