第一三共ヘルスケア株式会社は、8月27日に発売した口臭予防新オーラルケアブランド「ブレスラボ」の新TVCM発表会を開催しました。

柴崎さんもブレスラボで口臭対策をしてのぞんだ“超”近距離のTVCM
発表会には、ブランドキャラクターに就任した女優・歌手として活躍する柴咲コウさんも登壇。撮影秘話などのトークセッションが行われました。
柴咲コウさんは “超”近距離撮影となった今回のTVCMについて、「初共演の安藤さんと凄い近距離で近すぎてどこを見ていいか分かりませんでした。当日もブレスラボで歯みがきをしてのぞみました」と語りました。

口臭の原因の90%が口内環境!?
また同日は、働く女性の口臭リスクに関するメディアセミナーも開催されました。
口臭の原因にはいろいろな種類がありますが、一般的に口臭の約90%は口の中が原因だそうです。就寝中や空腹時、緊張時など唾液が減ることで口の中の細菌が増殖し、食べかすなどのタンパク質を分解することから発生する「生理的口臭」と、歯周病や虫歯などによる「病的口臭」の主に2種類。
ブレスラボは臭いの元となる成分を取り除くと同時に、「生理的口臭」の原因となる細菌を殺菌するだけでなく、抗炎症成分配合によって「病的口臭」の原因となる歯肉炎を防ぎ、2種類の口臭原因を同時にケアすることができるのだそう。

職場の会話不足が口臭リスクを高める!
第一三共ヘルスケアが行った「働く女性のコミュニケーションに関する意識調査」によると、約6割が「職場における口頭コミュニケーションが少ないと感じている」という調査結果がでました。デジタルデバイスやメッセンジャーアプリの開発普及により、口頭でのコミュニケーションは省略される傾向が強くなっているようです。
東京歯科大学 千葉歯科医療センター准教授の亀山先生によると、職場で会話する機会が減ると口を閉じた状態が続くため、唾液の分泌量が減るそうです。唾液中の「リゾチーム」という殺菌力を有する酵素により、唾液が適切に分泌されると口臭は抑えられますが、唾液の分泌量が低下すると舌苔として菌が舌表面に沈着・増殖しやすくなり、口臭が発生してしまうのだとか。
また亀山先生は、「職場のストレスで無口になりやすい人もいらっしゃいますが、口頭でのコミュニケーションが減るとさらに口臭がきつくなりやすくなる悪循環に陥るため、口を閉じた状態でいることは、あまりおすすめしません」とコメントしています。

働き女子をとりまく口臭の原因は実に多様
予防医療コンサルタント 細川モモ氏は、現代の働き女子は「朝は疲れていて眠いので、1分1秒でも長く寝ていたい」「身支度が優先で食事の優先度が低い」「残業で夕食の時間が夜遅いため、朝起きると胃もたれしている/お腹が空かない」といった理由から、朝食欠乏率が高まっているといいます。朝ご飯を食べないことで咀嚼の機会が損なわれ、殺菌作用のある唾液の分泌が減り、口臭リスクを高める原因になっているのです。
また女性特有の口臭の要因に、生理中/排卵中の口臭があります。女性ホルモンの働きは口腔環境にも影響していますが、働く女性の多くが運動/栄養/睡眠不足の三十苦やストレスによりホルモンバランスが乱れ、口腔環境に悪影響を与えているケースもあるそうです。

息に自信を持つことができれば人との会話の機会も増え、結果的に口臭リスクも減ることに繋がります。
口臭が気になる方はまず、歯みがきや洗口液で口腔環境を整えることから始めてみてはいかがでしょうか。

【参考】
※薬用イオン歯みがき&薬用イオン洗口液 ブレスラボ|第一三共ヘルスケア
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_breathlabo/

情報提供元: WomanSmartLife
記事名:「 「息に自信、あります」薬用イオン歯みがき&洗口液「ブレスラボ®」新TVCMに柴咲コウさんを起用