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あまり聞きなれないテラリウム。テラリウムとは、陸上の動植物がある風景をそのまま切り取り 透明のガラス 容器に入れ楽しむスタイルのことです。ですので、入れる素材によって仕上がりや管理の仕方が変わるのも魅力のひとつ♡
用途にあったデザインを選び、インテリアのポイントにしましょう!
100円ショップ
約600円
1番長い、フェイク観葉植物に合わせて 瓶の長さ を決めましょう。中に入れる植物の数が少ない場合は、直径が大きすぎない瓶がオススメですよ。
※今回使用の瓶サイズ:直径6cm
モスは瓶に対して半分以下の量で収めます。この時、モスの量が少なすぎると観葉植物が中で動いてしまうので 底が透けない程度 まで入れましょう!
入れる際は「 丈が長いものから短いもの 」を入れると収まりが良くなります。また、どこを正面にするかを決め植物の顔の向きを整えましょうね♡
植物にあたらないよう、ゆっくり閉めましょう。
あらかじめ、テラリウムを作る前にパソコンで タグを作っておく と楽ちんですよ!また、タグは瓶の中外どちらにつけてもOK。お好みでどうぞ♡
※瓶の中にタグを入れたい場合、植物を入れる前にセッティングをしましょう!後からタグを入れようとすると植物に引っかかり、とても入れにくかったです。
※瓶の外にタグをつける場合、適当にタグをカットしたら両面テープで貼るときれいに仕上がります。また、タグを多めに使用したい場合はラベルシール(半透明タイプ)がオススメ。両面テープを使う手間が省け、インターネットでも簡単に買えるので便利ですよ。
最初に、土台をこんもり山型になるよう粘土を成型します。その後、 グリーンモスを貼ってから 瓶底に入れた方が作業をしやすいですよ。また、筒の長い瓶の場合は長めのピンセットを用意するとスムーズにアレンジが進みます。
前回と同様、素材を瓶に入れる際は 大きいものから小さいもの を配置しましょうね♡
※長めのピンセット→100円ショップで購入可
100円ショップへ行くと、さまざまなデザインのかわいい透明瓶がたくさんあるので心がワクワクします。しかし、今回はテラリウム(中に入った動植物を楽しむ目的)を作るため シンプルなガラス瓶 を選びましょう!例えば、透明瓶の表面が凸凹しているデザインやガラスでもゆがみの多いものは避けた方が無難です。 中がはっきり見えるもの を選びましょう!
「でも、古びた雰囲気が好きだから器もシックなものが欲しい」そんな時は、表面のガラスにうねりがある場合、側面に大きな口が付いているものを選ぶと中の植物も鑑賞ができオススメです。また、とめ金具や瓶のフォルムがシックなタイプを選ぶとイメージに近くなりますよ!ぜひ、お試しくださいね♡
今回は瓶底にシサル麻を使いましたが、グリーンモスや飾り砂、家に余ったビーズや小さめの貝、毛糸やワイヤーでもOK。雰囲気が変わるのでお好みでどうぞ♡また、花数が少ない場合は 細めの瓶 を選ぶとかわいく仕上がります。例えば花1本をおしゃれに飾りたい場合は、多めに試験管を並べそれぞれに植物を入れるだけでインテリアのポイントに。ぜひお試しを!
子どものお誕生日や結婚式のアイテムにオススメなのが、ライトを装飾したテラリウム。瓶の中に動植物をセッティングしてから100円ショップにある 電池式のライト を瓶の中へ。いつもと、雰囲気がかわり目をひくインテリアに早変わりしますよ!
意外と迷うプチギフト。そんな時にオススメなのが花のテラリウム。100円ショップなどにある小さめの蓋つきコルク瓶にドライフラワーを入れタグを付ければミニプレゼントになります。式の思い出と共に眺めるのも素敵ですよね♡
「インテリアのワンポイントに何か欲しい」そんな時は、複数の試験管に植物をいれ瓶をワイヤーでガーランドのようにつなげお好きな場所へセッティング。瓶が透明なので、 インテリアにもなじみ 気楽に楽しめますよ。
お好みの素材を使って、標本のようにテラリウムで楽しむのがオススメですよ!例えば、家に余ったパワーストーンや旅行先で拾った貝や植物などを使う方法。最初に、粘土やグリーンモスを使い土台を作ります。そこへお好みの素材を加えるのみでテラリウムに変身♡簡単に、小さなスペースが癒やしの空間に変わりますよ。
フェイク植物だと、 水をあげる必要がなく管理もとにかく楽ちん !作り方も、切って入れるだけなので子どもも大人もノンストレスで楽しめるのが魅力ですね。
また、素材の量を増やすと瓶のサイズも変わり存在感も大きくなるので用途によって選ぶといいですよ!
ぜひ、次の週末にテラリウムを気楽に始めてみませんか?
余暇プランナー
田舎ぐらしライター&花屋のhanakoです。趣味は、旅行とお散歩。植物のかわいさに魅了された10代。出会いは、花屋のバイトでした。 いまもココロを満たしてくれる大切な存在です♡ 子どもが産まれ、すっかり暮らしが変わり植物との関わりも変化しました。それでも、ここちのよい距離感でそっと暮らしにより添りそってくれるお花たち。 そんな植物の魅力を発信することで、みんなの心もふんわり、柔らかくなれたらいいな♡ そんな願いをこめて、今日も花レターを届けます。
【ハンドメイド】フェイクグリーンで簡単!子どもと一緒にテラリウムを作ろう♡