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準備するものは いたってシンプル です。ほぼ、おうちにあるアイテムで作ることができます。ストローはチュッパチャップスの芯がちょうど入るくらいの、細めのタイプを用意しましょう。おはながみは、100円ショップでも購入できます。幼稚園や誕生日の飾りつけで使うこともあるふわふわしたお花の飾りを作ることができる紙です。数色入っているタイプもあるので、好みのカラーを選びましょう。
チュッパチャップスのお花を作る時のコツは、 おはながみの取り扱い方 です。おはながみを使って幼稚園や学校の運動会・学芸会の飾りつけを作った方も多いかもしれません。おはなの中央がチュッパチャップスになるだけで、ほぼ、おはながみを使って作る飾りつけと同じような手順で作ります。お花飾りを一度作ったことがある方は思い出しながら簡単に作れますよ。
おはながみで、すでにジャバラ折りしてあるものは 折線をいかしてそのまま作る ことで仕上がりがきれいになります。お花を開いていくときには、 あまり力を入れないでそおっと開いていく のがポイントです。もしおはながみが少し切れてしまってもあまり気にせず、開いていきましょう。
おはながみを開いて、幅の真ん中、上下の真ん中あたりをカットします。
カットする部分はだいたい中央で大丈夫です。チュッパチャップスの芯を差し込むためなので、 5ミリ程度 カットしてください。
カットした穴に、チュッパチャップスの芯を差し込みます。
チュッパチャップスを差し込んだら、おはながみを 元のジャバラの通りに整えましょう 。だいたい真ん中に刺さっていれば大丈夫です。この チュッパチャップスがお花の芯の部分 になります。
チュッパチャップスを刺した状態で、ビニールタイで両サイドを固定します。固定する場所は、なるべく チュッパチャップスのギリギリで固定します。 こうすることでチュッパチャップスとお花の間に空間なく、綺麗に仕上がりますよ。
おはながみの先端は両サイドともに、かまぼこ型にペンで印をし、カット。花びら部分になります。
おはながみを開いていきます。お花の中央がチュッパチャップスになります。裏返しにして、チュッパチャップスの芯にストローをさして、好みの長さにカット。セロテープで固定すれば、お花の茎が完成です。
チュッパチャップスを芯にしたお花の完成です。おはながみはボリュームがあるので、インパクト大です。
基本の作り方をマスターしたらアレンジで楽しむこともできます。
ストローをさすだけでもお花のようにみえるのですが、ちょっと一工夫。 ストローの茎にマスキングテープを巻いてみましょう。 マスキングテープは巻き方を失敗しても、もう一度剥がして貼りなおすこともできるので便利。ちょっとの手間で 簡単にストローに好みの柄を入れることができます 。茎に見立てて、グリーン系のマスキングテープを使ってもよし、あえてカラフルなドット柄や花柄にすることでまた全体の雰囲気も変わり、かわいくなりますよ。
さらに、マスキングテープを葉っぱ型にカットにしてみると、よりお花っぽさが増してかわいくなりますね。
ストロー部分にリボンをつけて一輪のお花としてプレゼントしてもかわいいですよ。
お花を作る時の カット方法をアレンジ してみましょう。両サイドカットしますが、その際に斜めにカットしてみたり、丸い角度を変えてカットしてみるだけで色々な形のお花をつくることができます。
また おはながみのカラーを変える だけでも、色々なお花を作ることができます。一色だけを使わずに 数色を重ねてみるとカラフルフラワー の完成です。
季節に応じたお花を作ってみても楽しいですよ。母の日には 真っ赤なおはながみでカーネーション 。3~5月は黄色のお花がみを使って、丸くカットするようにすると、 タンポポ も作れます。ピンクと白のおはながみを重ねて シャクヤク なども作れます。
キャンディーブーケのアクセントとして入れると ブーケが一気に華やかになる のでおすすめです。 花びらを大きくするのも小さめにするのも自由 。簡単につくれるチュッパチャップスのお花、好みのカラーで作ってみてください。
余暇プランナー
生まれも育ちも鎌倉のふうです。 カラフルなもの・食べること・旅行・書くことが大好きな一児の母。人事や営業の仕事を経て、現在はライターとアクセサリー作りをしています。 数年前からデリカビーズにはまり、小さな小さなビーズと向き合っています。 もう少しこうしたらかわいくなるな…、こうやったら楽しくなるな…と プラスアルファしながら暮らすのがモットーです。