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冒頭から中盤にかけて行った授業内容は、子供が生まれることをはじめ、人間の性についてのなどの性教育について。
赤ちゃんが出来るメカニズムをはじめ、胎児が成長する仕組みなどの「命」や「性」について、そして体の心がどのように成長していくのかについて、そして毛とはどういう存在なのかについてを、非常に分かりやすく噛み砕いて授業を行いました。
こういった話題は子供は非常に照れやすく、過剰反応しやすいものですが、高橋先生は「一緒に研究者になってください」と上手に誘導。腕を組んで「うーん、なるほどー」と腕を組んだ状態でアクションを行うことで、授業内容をしっかりと伝える工夫をされていました。
授業の内容は次第に「体毛」についての内容になっていき、「毛の役割」や「処理をすることについてどう思っているのか?」ということを紹介しました。
その後、シックの担当者が授業に立ち、毛の処理についてのレクチャーを行う流れとなりました。
授業内では、子供達1人に1つずつ、刃が切れなくなっている特別製のシックシェーバーを配布。
子供達に処理の方法をレクチャーしながら、実際に処理の方法を自分でも体験してもらうという取り組みをされていました。
毛を剃る際の速度やシェーバーの刃・肌を水で濡らすなど、初歩的なことながら子供が知らないであろう情報を丁寧に解説しつつ、代表者4名を前に呼んで実際に目の前でレクチャーも実施。
初めて見るシェーバーに興味津々の子供達。処理の際の使い方も真剣に聞きながら、実際に試していました。
子供達にとっては全くの未知の体験だったであろう体毛の処理についての授業。
授業後にも1人1つずつ正式にプレゼントされるそうで、家に帰って親御さんたちと一緒に体毛ケアについて学んだり、実践してみて欲しいと語られていました。
しかし、シックが「小・中学生」に対して行ったアンケート調査では、体毛をケアしたいと考えている男女は65%もいたものの、正しい体毛のケア方法を知らないと答えた男女は驚きの75%という数字に。
シックは体毛自体は体の機能の1つで、体を保護する役割があることをしっかりと発信しつつ、ボディヘアの表現方法や多様性を尊重しあえる社会実現位貢献していくと説明しています。
思春期に入り、体も第二次性徴で大人へと近づいていく変化の年頃。特に体毛は個人差が大きく出るところでもあるため、周囲と比較して体毛の濃さなどに悩んでしまう小・中学生は多い傾向にありあます。
もし同じ年齢くらいの子供を持つご家庭の方は、ぜひ家庭でカミソリ・シェーバーを用いた体毛正しいケアの方法を調べ、ぜひお子様へレクチャーしてみてください。
※1:インテージSRI+調べ2021年度(2020年10月〜2021年9月)ウェットシェービング市場(女性用カミソリ市場の計)金額シェア