しっかり栄養補給をしつつヘルシーな食生活をキープすることを、健康への関心が高い人は毎日意識しているはず。低カロリーの食事やヴィーガンフードを中心にして、動物性たんぱく質を控えている方もいるのでは?今回は、大豆ミート、フェイクミートに続く、北欧・フィンランド発の次世代ミート「HÄRKIS FINLAND 野菜のそぼろ」をご紹介します。


体にも環境にも優しいそら豆を主原料とした次世代ミート

たんぱく質の1日に必要な摂取量は男性が50g、女性が40gといわれています。たんぱく質は筋肉を作るだけでなく、健康的な髪や皮膚を作るためにも必要。女性もしっかり摂取したい栄養素です。
とはいえ、動物性たんぱく質で必要量を補おうとすると、カロリーや脂質の摂り過ぎが気になるところ。さらに動物性たんぱく質の過剰摂取は、内臓疲労を引き起こしたり、腸内環境を乱したりといった影響を及ぼす可能性があります。
そこで近年、世界的に植物性たんぱく質への関心が高まっており、日本でも大豆を原料にしてお肉に見立てた大豆ミートを見かけることが多くなりました。北欧では、サスティナブルな考え方によって植物性のたんぱく質から作られた加工食品である次世代ミートが注目を集めています。
今回紹介する「HÄRKIS FINLAND 野菜のそぼろ」は、フィンランドで親しまれているそら豆を主原料にした次世代ミート。体に無理なく取り入れられる植物由来のたんぱく質であり、環境に負荷の少ないサスティナブルな製造方法が特徴です。日本でもわかりやすく親しんでもらえるようにと「野菜のそぼろ」とネーミングし、2019年3月下旬より発売されています。

そのままでも料理の素材としても使用できる「野菜のそぼろ」

フィンランドのきれいな空気と栄養豊富な土壌、夏の長い日照時間によってすくすくと育ったそら豆には、たんぱく質が豊富に含まれています、「野菜のそぼろ」はそのまま食べることはもちろん、使いやすいフレークタイプのため、お肉の代わりとして幅広い料理に活用することができます。ここで「野菜のそぼろ」を使ったオススメレシピをご紹介します。

りんごとオレンジのナッツサラダ 

ー作り方(2人分)ー


1) 耐熱容器に「野菜のそぼろ」と酒(大2)、オリーブオイル(大1)を入れて全体を混ぜ合わせ、ラップをかけて電子レンジ(500W)で約3分加熱する。

2) 器にオレンジやリンゴ、カッテージチーズやナッツなどと1.を彩りよく盛り付け、混ぜ合わせたオリーブオイル(大3)、酢(大1)、塩、粗びき黒こしょうをかける。

※「野菜のそぼろ プレーン」1パック使用

メキシカンピザ

ー作り方(4人分)ー


1) フライパンを熱してオリーブオイルを入れ、スライスしたマッシュルーム(3個)とたまねぎ(1/4個)、解凍した「野菜のそぼろ」を入れてさっと炒め、塩、こしょうをして下味をつける。

2) ピザ生地(22㎝2枚)全体にサルサソース(大6)を塗ってチリパウダーをふり、4等分に切ったミニトマト(4個)、輪切りにした黒オリーブをのせて、ピザ用チーズを散らし、250度に温めたオーブンでチーズが溶けるまで焼く。

3) 焼きあがったら2.にせん切りにしたレタス、チェダーチーズ、角切りにしたトマトとアボカドを彩りよく盛り付け、お好みでサワークリームを添える。

※「野菜のそぼろ メキシカン」1パック使用

野菜の肉詰め

ー作り方(2個分)ー


1) パプリカはへたをつけたまま縦半分に切り、種を取り除いて内側に薄く小麦粉をまぶす。

2) ボウルに解凍した「野菜のそぼろ」とみじん切りにしたたまねぎを入れてよく練り混ぜ、4等分にして一口タイプのモッツァレラチーズ(1個)を包み、1に詰める。同様に2個作る。

3) 耐熱容器に2.をのせ、お好みでピザ用チーズを散らし、オーブントースターに入れて火が通るまで焼き、パセリを散らす。

※「野菜のそぼろ エスニックカレー」1パック使用
体にも環境にも優しいフィンランド生まれの「野菜のそぼろ」いかがでしたか?サスティナブルな食生活を送りながら、私たちに必要不可欠なたんぱく質を補っていきましょう。

情報提供元: Tonoel
記事名:「 フィンランド発 新感覚の次世代ミートが日本上陸!