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本格的な世界のスパイス料理を味わえる『スパイス紀行』シリーズより人気の「ガパオ」と「タコライス」がパッケージデザインをリニューアルして再登場。電子レンジで温めるだけのレトルトパウチ商品で、ごはんにかけるだけの手軽さ。そのおいしさを早速体験してみよう。
中村屋(東京都)は中華まんやカリーをはじめ、和洋菓子を手がける老舗食品メーカー。レトルトカレーをはじめとしたレトルトパウチ食品も数多く展開している。
今回ご紹介するのは、本格的な世界のスパイス料理をレトルト食品にした「スパイス紀行」シリーズ。世界のスパイスを巡り、現地の食べ歩きで味わったような感動だけでなく、自宅で世界各国を旅する気分も楽しめる。本格的な世界のスパイス料理を追求したレトルトパウチ食品。
『スパイス紀行 ガパオ』(1人前140g・希望小売価格 税込382円・発売中)
『スパイス紀行 タコライス』(1人前140g・希望小売価格 税込382円・発売中)
何か食材をプラスして調理する必要は一切なし。温めたレトルトカレーをごはんにかけるのと同じような感覚で、手軽にエスニック料理が楽しめる。
「ガパオ」はバジル香るスパイシーなタイの国民食。「タコライス」は爽やかな辛さが広がる沖縄のソウルフード。
箱の中にはレトルトパウチとスパイスミックスが入っている。
蒸気口のある面を上にして、電子レンジ対応の皿にのせて加熱しよう。加熱時間の目安は500wの場合は約1分、600wの場合は約50秒。
お湯で温めることもできる。その場合は、袋の封は切らずにそのまま熱湯の中に入れて5~7分沸騰させる。
加熱が終わったら、あとはごはんにかけるだけ。封を開けただけでスパイシーないい香りに包まれる。
仕上げにスパイスミックスをかけたら出来上がり。ガパオの特製スパイスはハーブの香りが調和する「グリーンハーブ」。4種類のハーブをメインにレッドベルペッパーやマスタードを加え、食感と香りをプラスしている。
食欲をそそるエスニックな香りがたまらない。 バジル香る鶏肉の旨み、たけのこのシャキシャキとした食感もアクセントになっている。唐辛子のピリッとした辛さがきいており、魚醤やかきエキスといった魚介の旨みもたっぷり。
後からかけたスパイスには、フライドオニオン、レッドベルペッパー、唐辛子、パセリ、ブラウンマスタードシード、黒こしょう、ガーリック、ローズマリー、オレガノ、セロリシード、タラゴンがブレンドしてある。後からかけることで、フレッシュな香りをダイレクトに感じることができる。
「タコライス」も同じく電子レンジで温めるだけ。ごはんにかけたら、スパイスミックスをふりかけて出来上がり。唐辛子とフライドガーリック、フライドオニオンなど。こちらはカリッとした食感のあるフレーク状のスパイスで、食べた時にザクザクとした食感の良さもプラスされる。
たっぷりのひき肉の旨み。トマトケチャップ、トマトピューレもふんだんに使い、程よいピリ辛さと後を引くおいしさが楽しめる。クミンやグローブの芳醇な香りに、隠し味には黒糖を加えているということでコクのあるおいしさ。いんげん豆のほくっとした食感もおいしい。
どちらも電子レンジで温めて、ごはんにかけるだけ。すぐに本格的なスパイス料理が食べられるなんて、疲れている時や忙しい時にもありがたい。在宅勤務中のお昼ごはんやストック食材、キャンプなどのアウトドアシーンにもおすすめ。スパイスをプラスすることでエスニックなスパイス体験が楽しめる。どちらもひき肉の食感、旨みがしっかりとあるので食べ応えもある。
もちろん、ガパオには目玉焼きをトッピングしたり、タコライスにはレタス、トマト、チーズをのせたり。プチアレンジを加えれば、よりカフェやレストランのようなクオリティに。
中村屋が長年培ってきたレストランの調理技術とスパイス技術を生かしたスパイス料理。
『スパイス紀行』は全国のスーパーや中村屋公式オンラインショップなどで販売中。