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カンタンなルール、30分以内で遊べる「軽ゲー」が人気沸騰中。その中でも、パズルを使ってたくさんの遊びが楽しめる『対戦パズルゲーム清少納言VS紫式部』に注目! パズルといえばジグソーパズル以来の記者、脳の記憶を頼りにためしてみた。
日本でジグソーパズルブームを巻き起こしたビバリー(東京都)。パズルだけでなく、ステーショナリーグッズなども展開しているエンターテイメント企業だ。
今回ご紹介するのは『対戦パズルゲーム清少納言VS紫式部』(内容:お題カード55枚、説明カード1枚、解答カード4枚、カード&パズルケース2個、パズルピース「清少納言知恵の板」4セット・希望小売価格 税込2,750円・発売中)。パズルピースを使用し、誰が1番早くシルエットを作れるかを競うカードゲーム、1~4人まで遊ぶことができる。
※対象年齢は7歳以上
タングラムといえば、有名なのが「清少納言知恵の板」。7枚の板を組み合わせて絵柄をつくる江戸時代発祥の遊びだ。
最近、30分以内で遊べるゲームを「軽ゲー」と言われており、こちらもこのジャンルに入るのだそう。30分以内で遊べ、ルールがカンタン、外箱が小さめと要素はバッチリ。問題はヒントがあるものから、全てシルエットのものと全55問、遊びがたっぷり楽しめる。パッケージデザインには、大河ドラマで話題の清少納言×紫式部が登場。ポップなイラストにも注目だ。さっそく、『対戦パズルゲーム清少納言VS紫式部』をおためし!
中身は紫・桃・黄・緑色のパズルピース。緑色のケースには遊び方・解答・お題カード、桃色のケースには、お題カードが入っている。カード自体は手のひらサイズで持ちやすい。
ゲームを始める前に、紙製のパズルピースを取り出そう。
切り取り線に沿って、7つのピースを外せばOK。
ピースも分厚く頑丈そう!
①ひとり1セットずつパズルを配る。お題カードをよく切り、場の中央に置く
②お題カードをめくりゲームスタート! 7枚のピースを使い、お題カードと同じシルエットを作る
③シルエットを完成させたら、すぐにお題カードを取る。お題カードを最初に5枚獲得した人が勝ち
初心者の記者は「きつね」の問題に四苦八苦、脳内がグルグルと動き出してきた。次の問題はカンタンでありますように。
カードをめくると、「ろうそく」が出た。これは難易度が高め… 、諦めずに考え続けていると、パッと形がひらめいた。ピースがピタッと合わさる瞬間が、気持ちイイ! 次の問題はもう少し早く解いてみたい。
続いてのお題は「つる」。「ろうそく」よりは、イメージしやすそう… 、脳内で形を作るシュミレーションが始まる。
比較的早く「つる」が完成! やればやるほど、頭の回転が速くなってきたかも。問題を解く喜びはクセになりそう。カタカナ文字からシルエットまで、問題のジャンルが幅広いため遊びに飽きることはなさそうだ。
問題によっては、ピース配置のヒント数が違ってくる。ヒントをもとに、一瞬のヒラメキで勝敗が変わるかも!
こちらのパズルゲームは、ルールがカンタンなため初心者でも始めやすい。また、 1~4人まで楽しめるので、春休みシーズンや卒業旅行など旅のお供にもオススメだ。『対戦パズルゲーム清少納言VS紫式部』の購入は、全国の取り扱い店舗にて。
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