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お正月の風物詩といえばおせち料理だが、昨今の家庭事情などからたくさんは要らないがちょっとだけ味わいたいというニーズが増えてきている。そんな需要に応えてくれるのが、栗きんとんと丹波黒黒豆を食べきりサイズでいただける、その名もずばり『食べきり2膳』だ。実際の美味しさもチェックしつつ、こだわりのポイントをご紹介していこう!
大正3年に創業した老舗食品メーカー・菊池食品工業(東京都)は、煮豆や佃煮などの伝統的な和食を現代まで受け継いで提供している。お正月にいただく伝統的な和食といえばおせち料理だが、家族や親戚が一同にそろうことも少なくなり、ひとり暮らしや少ない家族では大量のおせちは持て余してしまうことも。
『食べきり2膳』(栗きんとん100g/丹波黒黒豆80g・メーカー希望小売価格価格 税込810円・発売中)は、老舗メーカーこだわりのおせち料理2種、栗きんとんと黒豆が商品名通り食べきりサイズで味わえる。おせちとしてはもちろん、おつまみにもぴったりなサイズ感だろう。
栗きんとんは国内産のさつまいも餡を使用しており、3粒が入っている。丹波黒黒豆は、特大粒を甘さ控えめに煮豆に仕上げているとのこと。
小分けパックに入っているので、おせち料理のお重にそのまま入れるもよし、そのまま小皿に取り分けていただくもよしとなっている。
黒豆はしっかりとした大きさで、黒く光る見た目も綺麗だ。
栗きんとんは人気メニューでもあるので、お重に追加する用としても便利そうだ。
それでは実際に『食べきり2膳』をそれぞれ実食してみよう。小皿に取り出して食卓に並べてみると、プチお正月気分!。
お酒のおつまみとしてもちょうど良い分量だ。
まずは丹波黒黒豆からいただく。ひと噛みすると、ほろっと黒豆が崩れていき噛んでいくと旨味がじわっと広がってくる。贅沢に2粒3粒まとめていただくと、さらに旨味を実感できるだろう。
栗きんとんも、ごろっとしたひと粒をいただくと、栗らしい柔らかな歯応えと優しい甘さがたまらない。大人から子どもまで幅広い世代に人気のおせち料理なので、独り占めして食べられるのもまた贅沢だろう。粒を食べ終わったあとにはペーストも甘くて美味しいので、残さず食べきってほしい。
お正月を先取りした、プチ贅沢なおせち体験となった。絶品の栗きんとんと黒豆をちょうどいい分量でいただけるので、食べきりサイズで日本の伝統的な和食の味わいをぜひ楽しんでみてほしい!
『食べきり2膳』は、首都圏を中心とした全国のスーパーマーケットで購入可能。