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出勤前や旅先で突然起こるバッテリー上がり。そんなトラブルのために準備しておきたいのがジャンプスターターだ。今回ご紹介する『Shell ジャンプスターター』は、本体やケーブルに複数の安全保護機能に加え、日常でも役立つ機能を備えた優れたアイテムだ。その驚きの能力をたしかめてみよう。
鑫三海(大阪府)はクラウドファンディング事業や自社ブランド事業、Eコマース・ECショップ運営代行事業を手掛ける企業。豊かな暮らしをお届けすることをミッションに、世界中からユニークな商品を発売している。
今回ご紹介する『Shell ジャンプスターター』(希望小売価格 税込23,800~35,800円・2023年9月29日発売)は、世界的にも有名な石油・ガス産業のブランドが手掛けるバッテリー上がりのトラブルをスマートに解消するジャンプスターター。その大きな特徴は3つある。
1つ目は、モバイルバッテリー機能。USB Type-Aポートを2つ搭載しており、スマホやタブレットなどの同時充電も可能。ジャンプスターターはトラブル時にしか使わないが、これなら持て余すことなく活用できる。
2つ目は、LEDライトを搭載していること。夜や暗い場所でも照らしてくれるから、明かりのない場所での作業も簡単だ。
3つ目は、本体に9つとケーブルに8つの安全保護機能が搭載されていること。過電流保護や逆接続防止といった保護機能のほか、本体・ケーブルともに温度制御保護(※1)されているから、高温になりやすい車内に常時備えていても安心だ。
(※1)-20℃~55℃までの過酷な環境に耐えることができる
『Shell ジャンプスターター』のラインアップは全3種類。容量や排気量に合わせて選択するのがおすすめだ。なお、いずれも12V車用対応となっている。
今回はSSL-SJP013で使い心地をたしかめてみよう。本体は224.3×90.6×31.6mmの長方形で重量は650gとコンパクト。本体カラーはもちろんShellブランドのイエローだ。専用ケースに入れてもすっきりとしたサイズなので、積載していても邪魔にならないだろう。
付属品は、スマートジャンパーケーブルとUSB-A to Cケーブルが各1本。スマートジャンパーケーブルは、長さ30cmほどで柔らかく取り回しがしやすい。クランプは大きくて握りやすく、ブレのないしっかりとした造り。銅板は厚みがあり、ばねが強力なので挟んだ際に安心感を感じられる。小さなことだが、とても大事なことだ。
ジャンプスタートの手順はとても簡単。スマートジャンパーケーブルの青いプラグを本体に接続し、赤いクランプをプラスに、黒いクランプをマイナスに接続する。その後、エンジンをかけ、エンジンがかかれば成功。青いプラグを先に外し、その後赤と黒のクランプを取り外せば作業は終了だ。
LEDライトは電源ボタンを長押しすると、点灯、ストロボ、SOSモードに切り替わる。1W程度だが、手元を照らすには十分だろう。非常時のSOSモードがあるのもありがたいポイントだ。
車のバッテリー上がりは、使い続けていれば必ず遭遇するトラブルと言ってもいい。そして、それは突然起こる。その時のために、シェルブランドの『Shell ジャンプスターター』を用意して、安心と安全を持ち運んでおいてはいかがだろうか。
楽天市場にて発売中。