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アブサンという名前をご存じだろうか。その昔「禁断」とされた薬草成分だ。そんなアブサンの成分を含有した、20歳未満も飲めるドリンクが発売された。エナジードリンクを超えたハーブドリンク『アブサントヘヴン』を飲んでみた!
マルカイコーポレーション㈱(大阪府)は、食品・酒類・雑貨などの輸出入、製造、販売を行う会社。「オンリーワン」へのこだわりで、さまざまなものをプロデュースしている。今回はアブサンの成分を含有した日本初のハーブドリンク『アブサントヘヴン』(250ml缶・希望小売価格 税込444円・発売中)(250ml×6本箱セット 希望小売価格 税込 2,980円・発売中)をご紹介しよう。
『アブサントヘヴン』は、その昔「禁断」とされたアブサンの薬草成分が含有されたハーブドリンク。アルコール成分は入っていないので20歳未満でも飲める合法ハーブドリンクだ。
アブサンは危険な酒だと聞いたことがあるだろうか。かつてはゴッホやピカソなどの芸術家も愛飲していたこのお酒は、19世紀のパリで大流行していた。そして生産者が増えたため、一部で粗悪品が出回って、幻覚や中毒性を引き起こすと疑われてしまい、一時、世界的に製造・販売が禁止となったことで知られている。
そんなアブサンも、現在では安心して楽しめるお酒となり、世界中で人気を博している。「アブサント」はアブサンの代表的なブランド。南フランス地方の伝統製法を守る高いクオリティーで、世界でもトップクラスのシェアだ。
アブサントヘヴンは、ハーブの刺激により精神的解放へと導くドリンク。何かと抑圧的な昨今、アブサンが愛飲されていた時代にフォーカスし、お酒が飲めない方や若年層にも飲めるよう、非アルコール飲料として再構築されたものだ。
それでは、その「禁断」の味をためしてみよう。
ブラック×グリーンのパッケージデザインは、現代社会で戦う人々のハートをヘヴン(精神的開放) へ導きというコンセプトにぴったり。
本体は、強烈なインパクトのアンダーグラウンド感満載なデザイン。飲んだらどんな気分になるのか、ちょっとドキドキする。
グラスに注いで飲んでみよう。
おおっ! 鮮やかな黄緑色。
やや人工的な色味は、危険な雰囲気すら漂っており、まさにアンダーグラウンド的な『アブサント ヘヴン』のイメージを感じさせる。
草原のような、まさに草。飲み込んだ後にも、鼻の奥に薬草が抜ける。爽やかさと薬草感が交錯し、とにかくパンチの効いた味だ。
飲んでいると、なんだか型にとらわれないクリエイティブな発想がわいてきそうな気がしてきた。
みんなで飲めばハイテンションで楽しさ倍増。パーティーで出てきたら、話題をさらっていきそうだ。
本品には「アブサント」と同様の成分、ニガヨモギ、ウィキョウ、ペパーミント、レモンバームをしっかりと配合。さらに、ヒハツエキス、カフェイン、アルギニン、ビタミンBも配合しており、体を目覚めさせたいときに飲めばシャキッと覚醒しそう。
これはもう、エナジードリンクを超えたハーブドリンクだ。
ストレス社会といわれる現代、あらゆる抑圧と戦うストレスフルな日常は、アンダーグラウンド的な要素に魅力を感じるところだ。『アブサントヘヴン』は、誰もが手に取ることのできる手軽さでありながら、そんな欲求を満たしてくれるハーブドリンク。
ハートをヘヴンへと導く『アブサントヘヴン』は、アマゾン、酒屋等にて好評発売中。