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韓国で大人気となり、日本でも人気が高まりつつあるタンミョン。そんな韓国タンミョンをモチーフとした『ブルダックタンミョン』と『麻辣ブルダックタンミョン』が、全国のドン・キホーテ限定で取り扱いスタート! 今回は辛いものがある程度食べられる記者と辛いものが大好きな夫で、2種のブルダックタンミョンを食べ比べてみた。
韓国初のインスタントラーメンを、世の中に登場させた三養ジャパン(東京都)。50年以上の歴史と技術力を伴い、インスタントラーメンを第二の主食として韓国に新しい食文化を定着させた企業だ。
日本でも人気の高いブルダックシリーズに、韓国で大人気となっているタンミョンをモチーフにした『ブルダックタンミョン』『麻辣ブルダックタンミョン』(155.5g・オープン価格・全国のドン・キホーテで限定発売中)2種が新登場。ブルダックならではの、旨辛い味わいが楽しめる。
タンミョンとは、原料にじゃがいもでん粉や米粉などを使用した薄く平たい麺のこと。歯ごたえがありもっちりとした食感で、お盆や年末年始などに食べる食材として知られていた。
けれどもコロナ禍におけるおうちごはんの需要増加で人気に火が付き、中国料理に「タンミョン」を入れたメニューで人気が加速。韓国の有名なトッポギブランドでも、タンミョンを追加メニューとして取り扱うほど盛り上がっているんだとか。
タンミョンは日本でも、“韓国で人気の平たい春雨”として人気を博しているのをご存じだろうか? タンミョンをモチーフにした新商品も数多く販売されており、韓国タンミョンへの人気が高騰。そんなタンミョンをモチーフとしたブルダックタンミョン2種が、韓国での発売から1年越しに日本でも取り扱いスタートとなった。
それではさっそく、オリジナルの『ブルダックタンミョン』から味わってみよう!
開封したら辛みのたれを入れてお湯を線まで注ぐ。このソースの量で辛みを調節できるそうなので、まずは半分入れて作ってみた。ふたを閉めて、電子レンジで加熱。日本の電子レンジ調理では500W4分40秒/600W4分が推奨されている。
最後に粉末を入れて混ぜれば完成だ。
タンミョンは白くて薄い麺で、きしめんのような形状。
麺は柔らかいこんにゃくのような食感で、噛むほどにもちもちしていてとても好み。
ただし辛みもかなり強めで、一口目は甘いかなと思ったら大間違い。その後からしっかりとした辛みが襲ってくる。
水分がほとんどないので、辛さが麺に絡みついてくる。辛いもの好きにはたまらない辛さだ。
ということで、辛いもの大好きな夫にバトンタッチ。ソースを全て入れて食べていたが、「ブルダックの味がする~!やっぱり美味しい」と言いながら笑顔で完食。食べ終わった後にダラダラと流れてくる汗が、その辛さを物語っていた。
続いて『麻辣ブルダックタンミョン』を食べてみよう。作り方は『ブルダックタンミョン』と同様だが、こちらは粉末ではなくかやくをソースと一緒に入れて作る。
できあがったタンミョンからは、まさに麻辣のあの独特の香りが広がる。
ひと口食べてみると、「魅惑の麻辣、痺れる辛さ」というキャッチフレーズ通りの味わい。ブルダック特有の甘みはあるものの、痺れるような辛みがかなり強め。辛いと感じるよりも先に、舌に痺れを感じるレベルだ。
こちらもソースは半分で作ったが、それでもしっかりとした辛みと痺れを感じた。
麻辣好きの夫にバトンタッチすると、大喜びで完食。こちらも汗をかいてはいたが、「オリジナルの方が辛かった」とのこと。刺激的な味わいに、満足そうだった。
どちらを食べても、ブルダックならではの旨辛な味わいともちもち食感が楽しめるタンミョンシリーズ。ただし想像していた10倍は辛かったので、辛いものが苦手な方は要注意だ。
韓国で大人気のタンミョンをモチーフとした、『ブルダックタンミョン』と『麻辣ブルダックタンミョン』。日本でも話題となっているタンミョンを、あのブルダックの旨辛味で楽しめる。タンミョンが気になっていたという方や辛いものが大好きという方は、ぜひそれぞれの異なる味わいで韓国タンミョンのもちもち食感を体験してみてほしい。
商品は、全国のドン・キホーテで限定取り扱い(※取り扱いのない店舗あり)