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日本でも人気の高い韓国料理、中でも定番人気の代表が「スンドゥブ」ではないだろうか。辛さが魅力の鍋料理、その辛さや味わいは一体どんな風なんだろう。今回は辛さレベルが違う『スンドゥブシリーズ』5種類を、スープの色味と味わい、辛さにフォーカスして食べ比べてみた!
丸大食品(大阪府)は、ハムやソーセージなどの加工肉製品をはじめ、手軽に作れる調理加工食品など、言わずと知れた食品会社だ。子どもの頃から慣れ親しんだ商品も多いのではないだろうか。今回は簡単に本格的な韓国料理が味わえる商品をご紹介しよう。
5種類の辛さと味わいがそろった『スンドゥブシリーズ』(300g・希望小売価格 税込300円・販売中)のラインナップは下記の5種類。
・辛そうなのに辛くないスンドゥブ(辛さ1)
・ごま豆乳スンドゥブ(辛さ3)
・スンドゥブ マイルド(辛さ3)
・スンドゥブ 辛口(辛さ7)
・スンドゥブ 旨辛(辛さ12)
「スンドゥブ」は、海鮮の旨みや豆腐の食感を楽しめる鍋料理、正式名称は「スンドゥブチゲ」だ。スン=柔らかい、トゥブ=豆腐、チゲ=小鍋、つまり柔らかい豆腐の鍋料理という意味。唐辛子が効いた刺激的な辛さが魅力の一つで、使われる素材によってスープの味わいが違ってくるため、様々なバリエーションがある。
丸大食品の『スンドゥブシリーズ』も、それぞれが個性的。5種類の辛さと味わいを比べてみよう。
パッケージの左下に唐辛子マークで辛さが表示してあるので参考になる。それでは、レベル1から順番に食べてみよう。
最初は辛さレベル1から。
スープは、お味噌汁にオレンジ色が入ったような優しい色合い。
野菜と魚介の美味しそうなスープの香りだ。スープの色はオレンジ色がかっており、辛そうな色味だが、素材の旨みが効いた、少しピリッとするくらいのやわらかい辛さ。なるほど。だから辛そうなのに辛くないスンドゥブなのか! 辛いものが苦手な人でも楽しめそう。
こちらは、ごまの風味がまろやかな、辛さレベル3。
5つの中で一番白っぽく明るい色だ。
ごまの香りと旨みが美味しく、豆乳が入ってまろやかになっている。ごまの濃厚さに包まれて、甘みもあり、辛さよりもごまの風味が前面に出ていてマイルドな印象だ。ごまとピリ辛のバランスがちょうどいい。
こちらも同じく辛さレベル3。
きれいな透明感のあるオレンジ色のスープ。ブイヤベースを思わせるような豊かな魚介の香りが立っている。
魚介とお肉を組み合わせたスープの旨みが濃厚で、心地よい辛さ。ピリ辛料理と言われて想像するくらいの、一般的な辛さではないだろうか。スンドゥブシリーズの中で一番人気なのも納得だ。
次はレベル7の辛口だ。
これまでのオレンジ色よりも赤みが強く、ザ・唐辛子という感じの色。だしの香りと一緒に唐辛子が香る。
食べてみると、舌にガツンとくる辛さと酸味もあり、その中でお肉とあさりの濃厚なだしの旨みが生きている。
唐辛子の鮮烈な辛さで口の中がヒリヒリしてくると、お豆腐のやわらかな存在に癒される。辛い刺激が好きな人におすすめ。
最後は、なんと辛さレベル12! ちょっとひるんでしまうけど食べてみよう。
深い赤みを帯びたスープにお肉系の旨みが香る。
何だろう、だしの旨みに加えて甘みさえ感じる。さすがに「旨辛」というだけあって、旨みが強い。
辛さ12でもそんなに辛くないかも…と思っていたら、辛さは後からやってくる。唇も、口の中も、喉もヒリヒリしてきた。やはり最終的には一番辛い。ただ、辛いけど旨い。辛いものが好きな人は、この旨辛さのループにハマってしまいそうだ。
今回食べ比べてみた5種類は、同じスンドゥブでも全く違った味わいだ。
これは、あくまで記者の個人的な感覚になるが、「辛そうなのに辛くないスンドゥブ」は、辛さを気にせずスープの美味しさを楽しめるので、辛味が苦手な人や初心者にぴったり。ピリ辛料理が食べたくなったら「ごま豆乳スンドゥブ」や「スンドゥブ マイルド」をセレクト。刺激が欲しいときや、普段から辛い料理がお好みの人は「スンドゥブ 辛口」、「スンドゥブ 旨辛」がお勧めだ。
全く違った風味が楽しめるので、いろいろ食べ比べて自分好みのスンドゥブを見つけよう。
バラエティー豊富な『スンドゥブシリーズ』は、全国のスーパーマーケット等で販売中。
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※PR記事にはライターの所感、感想が含まれます。
※内容価格は掲載当時のものです。記事は丸大食品提供情報によるものです。