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短時間の外出など、少量の飲み物を持ち歩きたい時にはかさばらない水筒がおすすめ。スラリと細長いバトンのような形をした『フラワーバトンボトル・BFB-19』をご紹介しよう。スマートでありながら、ひっそりと花柄の模様が施されているのでおしゃれ。
2023年に創業110年を迎えたオルゴ(大阪府)は、魔法瓶メーカーとして日本で最も古い歴史を持つ。ステンレスボトルの「ho-on」シリーズは温かいモノは温かく、冷たいモノは冷たくをコンセプトに掲げたシリーズ。近年は魔法瓶以外にも、理美容家電ブランド「VENUSiS(ヴィナシス)」なども展開。
今回新登場したのは、スリムな形状が特徴のステンレスボトル。
『フラワーバトンボトル・BFB-19』(全2色・希望小売価格 税込1,870円・2023年8月下旬発売)
その名の通り、まるでバトンのようなスリムさ。中身を入れていない本体の重さは約190g。容量は190mlなので、中身を入れたとしても総重量は約380gと軽量。少しでも荷物を軽くしたいと思っている人にとっては、飲み物がかさばらずに持ち歩けるのはうれしいポイントだ。直径4.5㎝というサイズは、小さな手の人でも握りやすい。
パッと見では無地のように見えるが、実は光沢感のある花柄が施されている。光の加減により模様があるのが分かるので、そのさりげなさがおしゃれ。
ステンレス真空二重構造になっているので、スリムなだけでなく保温保冷の効果もばっちりある。
保冷効果を高めたい時はあらかじめ氷水などを注ぎ入れておき、内部の温度を下げておくとより効果的。5分程度経ったら氷水を捨て、中身を入れよう。保温の場合も、同じように先に内部をお湯で温めておけば、飲み物を入れた時に温度をよりキープしてくれる。
スリムで高さがあるので、慣れるまでは両手で作業をした方が倒す心配がない。
トートバッグなど、隙間にスッと縦に入れられる。大きめのバッグなどに入れた場合は、ボトルの高さがあるので、肩からバックをかけたままでも取り出しやすい。
ボトルに口を直接つけて飲むスタイル。ボトルの口は薄く作られているので、口をつけやすく飲みやすい。2時間後に飲んでみたが、アイスコーヒーの冷たさをしっかりとキープ。サッとかばんから出し入れができるので、喉をすぐに潤したい時にも重宝する。
洗浄する時は上ぶたのパッキンをはずして洗おう。パッキンは1個しかないので、お手入れが簡単だ。飲み口の直径は約3.6㎝なので、ボトル用の柄のついたスポンジを使うと洗いやすい◎
今までに使ったことがないスリムさだが、細長くて軽量だからこその使いやすさがある。荷物でいっぱいの鞄の中に、スッと差し込んで入れられるスリムな形状は満足ポイントだ。自分の持ち物の容量やライフスタイルに合わせて選んでみよう。
今回ご紹介した『フラワーバトンボトル・BFB-19』は。オルゴ公式オンラインショップや、全国の雑貨店などで発売中。